4月12日(土)2025年度第1回里山おーぷんらぼが開催されました。小学生1名、高校生8名、大学生・大学院生5名、研究者7名、環境団体2名、社会人10名の計33名が参加しました。フィールド研からは教員3名、職員2名が参加しました。朝9時、講義室に集合された皆さんは自己紹介の後18林班工藝の森に移動して、植樹した樹木を観察し周辺の除草を行いました。また、残したい稚樹に印をつけるなどの作業も行いました。その後苗畑に移動し、畑の野菜の収穫、堆肥のすき込み、タデアイの播種、ハーブ畑のシカ柵設置などの各作業を行いました。また、苗畑近くで収穫した原木シイタケを、昼食時に焼いて食べることが出来ました。昼食後はハーブ・ティーのミニ・ワークショップを行いました。以前畑で収穫し、乾燥させたローズマリー、レモングラス、カンファ―バジル、スウィートバジルの他、工藝の森で収穫したクロモジ、中国土産の松針茶等を各自好きなようにブレンドして試飲を楽しんでいました。
当日は、安全管理及び記録のため紺野絡技術職員が同行しました。





文:紺野 絡