2008年5月7日、須崎市立市民文化会館大ホールで、シンポジウム「木を“生かして生きる”社会をつくるために」が行われました。
日 時:2008年5月7日(火)13:30-16:20
会 場:須崎市立市民文化会館大ホール
共 催:フィールド科学教育研究センター
高知大学大学院黒潮海洋科学研究科、須崎市
共 力:住友大阪セメント株式会社
後 援:環境省、林野庁、高知県、
流域林業活性化センター四万十など
古座漁業協同組合
問合先:須崎市(企画課)TEL 0889-42-5691
参加者:500名
-プログラム-
<第1部>「“森里海連環”の心を求めて」
挨 拶 笹岡 須崎市長
来賓公演 「“天災は忘れた頃にやってくる”に学ぶために」
尾池 和夫(京都大学総長)
基調講演 「“森里海連環学”を誕生させた心」
田中 克
(京都大学名誉教授、フィールド研 前センター長)
講演Ⅰ 「海から見える“森里海”連環」
白山 義久(フィールド研センター長・教授)
講演Ⅱ 「川の物理循環-栄養塩を中心に-」
深見 公雄(高知大学理事(教育担当)、農学博士)
<第2部>「木を“生かして生きる”社会をつくるために」
事例紹介 「わが社が須崎市と取り組むバイオマス発電」
片岡 政之(住友大阪セメント(株)高知工場 環境課長)
文部科学省への提案をふまえたディスカッション
「我が国初の“森と川と海”をフィールドにする仁淀川での
壮大な実験は、どんな社会の形成を教えるか」
柴田 昌三(フィールド研 センター次長・教授)
天野 礼子(アウトドアライター)
来賓コメント 相良 祐輔 (高知大学学長)