森里海連環学教育研究ユニット/森林育成学分野 教授 德地 直子
2021年3月13日(土),オンライン(Web システムを使用)にて,第6回 京都大学・日本財団 森里海シンポジウム「高校生と考える未来の風景―守りたいものと変えたいもの―」を開催しました(参加者 約170人)。
京都大学森里海連環学教育研究ユニットでは,森里海連環学を通じて持続可能社会の創成に貢献するため,多世代とのワークショップ等を開催してきました。そこで当ユニットの知見を伝えるとともに,互いに情報を共有し,持続可能な社会について考えてきました。
今年で6回目を迎える本シンポジウムの今回のテーマ「高校生と考える未来の風景―守りたいものと変えたいもの―」には,これからの未来を担う若者を中心に多くの方との意見交換の場となるよう期待を込めました。シンポジウムでは,企業(パナソニック・モンベル・電通),NPO 法人,行政(環境省)など多様な主体からそれぞれのご活動に関するご報告をいただき,異なる立場から多様なステークホルダーが考える「大切にしたい風景/今後変えていきたい風景」を起点に,それを実現する
際のバリア(障壁)について現在考えうる課題を共有し,新たな連携を模索しました。
(参考)
開催予告+記録写真ページ (フィールド研)
開催報告ページ (森里海連環学教育研究ユニット)
開催報告ページ (京都大学ホームページ)
報告書発行紹介ページ (フィールド研)
報告書発行 紹介ページ(森里海連環学教育研究ユニット)
報告書 PDFファイル(15.2 MB 森里海連環学教育研究ユニット)
年報18号 2020年度 フィールド研2020年度の主な取り組み