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八幡小学校森林体験学習

和歌山研究林の地域開放事業として、有田川町立八幡小学校5年生8名を対象に11月9日、「総合的な学習の時間‐森のことを知ろう(環境)‐」の一環で森林体験学習を行いました。

研究林10林班茗荷平周辺にて、間伐体験を行いました。
はじめに研究林職員から間伐について説明を受け、その後児童それぞれに職員が付き添いながら、ノコギリを使用して間伐及び丸太の輪切り体験を行いました。
体験中、「しんどいなあ」、「疲れた」などと言いながらも木が伐れた時には感激し、必死に楽しく作業していました。

今年度は新型コロナの影響で春に行っている樹木観察が中止となり、間伐体験の一回となりましたがこの体験を通して森林を身近に感じ、木を伐ることの大変さ、森林の大切さを理解して少しでも多くの興味を持ってくれたらうれしく思います。

作業前の説明

輪切りの様子1

輪切りの様子2

間伐の様子1

間伐の様子2

集合写真

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森林科学教室

2020年11月7日に、有田市教育委員会主催の「森林科学教室」(紀の国森づくり基金を活用)が開催されました。参加したのは有田市教育委員会の募集に応じた小学5~6年生10人でした。

午前中は事務所周辺の樹木を観察しながら、その名前や特徴、それぞれの種がそれぞれの生存戦略を持っていること、紅葉のしくみ等を解説し、合わせて紀伊山地のなりたちや、森づくりと災害の関係などについてもお話しました。
遅めの昼食をはさみ、午後は重機倉庫に場所を移し、樹木の名前テストを行ったあと、マルカ林業株式会社の皆さんを中心に、ヒノキでの箸づくりなどの木工体験を行いました。

当日は雨天が予想されていましたが、子供達の好奇心が雨雲を吹き飛ばし、傘なしで実施することができました。小学生とはいえ、応募するほどの森好きが集まり、予定の時間が過ぎても高度な質問が尽きない状況となりました。小学生向けの応募形式のイベントは初めての試みでしたが、非常に反応がよく、森林や地域を支える人材に育ってくれること、できれば京都大学への進学を目指してくれることが期待できました。今後も機会があれば県や教育委員会と連携し、同様のイベントを実施したいと考えています。

樹木観察1

樹木観察2

樹木識別テスト

葉を使った顔づくり

箸づくり

コースターづくり

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最適作業システムについて(和歌山県林業大学校実習)

昨年に続き、2020年11月6日に和歌山県農林大学校林業研修部による研修が行われました。

当日は5,6林班のブナ・ミズナラを主体とする冷温帯天然林、10林班の伐採作業現場および清水森林組合との協定による森林経営計画事業箇所、9林班のモミ・ツガを主体とする学術参考林等の見学を行いました。

例年は、一週間、学生らが有田川町清水地域に滞在し、林業事業体の見学なども合わせて実施されていましたが、今年は新型コロナ感染症対策のため日帰りで、非常にタイトなスケジュールとなり、また学生数が3倍の9人(うち1名は当日欠席)と大幅に学生数が増えました。ちょうど寒波が来襲し、非常に寒い天候下でしたが、質問や議論が活発に行われ、学生から未来の林業を通して地域を支える、という熱い思いが感じられました。

冷温帯天然林の観察

伐採現場の解説

作業道作設法の解説

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和歌山研究林ミニ公開講座

和歌山研究林では、10月24日に和歌山研究林ミニ公開講座(後援:有田川町教育委員会 京大ウィークス2020参加イベント)を開催しました。

このイベントは、本施設の存在および意義、教育・研究内容を地域を中心とした一般市民の皆さまに知ってもらうことを目的に、2015年から開催しているものです。今年は新型コロナウイルスの影響も考慮し、感染防止の観点から定員を例年より少ない10名にして企画を行いました。当初予定した10月10日は台風接近に伴う悪天候のため、日程を10月24日に延期して行いました。その影響もあり、当日は4名の参加にとどまりました。

当日は、有田川町清水行政局駐車場に集合し、受付・検温を済ませた後、マイクロバスで研究林内の観察コースに向かいました。研究林教員および技術職員の解説により、主に標高の高い尾根部で自然観察を行いました。当日は晴天に恵まれたものの、観察コースは尾根部であることから強風がふき寒い中での観察会となりましたが、参加者は樹種名だけでなく、その植物の多様性や、木材資源としての利用と課題に関して理解を深めました。

参加者からは、「無事に開催できて良かった。」「植物の種類を多く知ることができた。」「説明がわかりやすくとても勉強になった。」などの感想が寄せられ、イベントは好評のうちに終了しました。

開講式と概要説明

人工林の説明

根返りした木の説明

アセビについて意見交換

モミの葉の解説

ブナの木を観察

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和歌山研究林ミニ公開講座について(重要なお知らせ)

参加者のみなさまへ

天気予報では今のところ台風が接近する可能性もあり、雨の確率が高そうです。
中止(24日に延期)の判断につきましては、8日に判断し連絡させて頂きます。

※参加当選のメールを送信出来なかった方につきましては、落選とさせて頂きました。
ご了承願います。

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新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用制限について

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林をご利用の皆様へ

今般世界各国で猛威を振るっている新型コロナウイルスに関しまして、本大学においても様々な方策がとられてきております。

和歌山研究林においても、教育利用および一般利用につきましては、5月6日(水)まで原則的に受け入れを中止させていただくことになりました。研究利用については感染防止の対策を行ったうえで受け入れさせていただく方針ですが、実施時期の再検討や感染防止策(必要最低限の人数にする、車中の換気や分乗、野外でも密集しない、手洗いをしっかりおこなうなど)について、個別に協議させていただきますので、どうかよろしくご了承下さい。

特に学生の方がご利用される場合は、必ず指導教官と利用方法の詳細を協議のうえ、本研究林にご相談していただきますようお願いいたします。

また感染拡大防止のために、4月14日(火)から当面の間、本研究林職員も交代で在宅勤務を実施させていただくことになりました。業務等に影響が出ないよう努力いたしますが、メールの返信、連絡が遅れることもありますのでご了承いただきますようお願いいたします。

ご不便をおかけしますが、感染拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林

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ウッズサイエンス2019

この授業は、和歌山県立有田中央高等学校清水分校との共催で3年生を対象に2002年度より開講しており、清水分校の学校設定科目(通年)の一つとして地域の主要な産業である林業や、身近な環境である森林について学習することを目的としています。本年度は、4月16日の開講式から翌年1月8日の閉講式まで計23回の座学及び実技を毎週火曜日の午後に行いました。1学期は、オリエンテーションの他、測量や立木の伐倒等に使用する機械器具の使用方法および基礎知識について学習しました。2学期は、前学期で学んだことを現場で実践・活用することで、森林管理の難しさや厳しさを体験するとともに、神戸大学が行っている河川での研究・調査の一端にも触れました。3学期は1年間のまとめとして講義を行った後、閉講式を迎え無事終了となりました。今年度は男子生徒2名が受講し、意欲的に取り組んでいました。

長谷川准教授による開講式及び講義

コンパスを用いた周囲測量

検測桿およびコンパスによる樹高測定

輪尺を用いた胸高直径の計測

電子レベルを用いた水準測量

標準地プロット設定

坂野上助教による講義

直径巻尺を用いた毎木調査

アマゴの調査・計測

スギの樹高測定

グラップル操作体験

モニ1000リター回収調査

チェーンソーによる立木の伐倒

講義及び閉講式

和歌山研究林ミニ公開講座順延のお知らせ

10月10日(土)に開催を予定しておりました和歌山研究林ミニ公開講座は台風の
接近が予測されており、安全を考慮いたしました結果やむなく中止(10月24日に
延期)とさせて頂きます。
大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

和歌山研究林ミニ公開講座(申込受付終了)

和歌山研究林は和歌山県で最も標高の高い地域に位置する研究林です。このミニ公開講座では、モミやツガ、ブナの大径木が見られる天然林やスギを主体とする人工林をスタッフの解説により少人数で散策しながら、植物や森林の特徴について学びます。

minikouza20

日  程:
2020年10月10日(土) 9時30分~16時00分
台風等により中止した場合、10月24日(土)の9時30分~16時00分に順延する予定です。
10月24日が中止となった場合、順延はありません。
当日スケジュール(小雨決行):
9:00 受付開始 検温
9:30 開講式
9:40 ごまさんスカイタワーへ移動(バス)
11:15 ごまさんスカイタワー着(トイレ休憩)
12:00 散策開始 途中昼食
13:00 散策再開
14:30 散策終了 トイレ休憩後行政局駐車場へ移動(バス)
16:00 行政局駐車場着 閉校式 解散
(雨天の場合)
9:00 受付開始 検温
9:30 開講式
9:40 講義
12:00 閉校式 解散
会  場:
和歌山研究林(和歌山県有田郡有田川町上湯川76)
*室内での講義の場合は、有田川町清水地区にある有田川町の施設を利用。
集合場所:
有田川町清水行政局前駐車場(有田川町清水387-1)
*JR藤並駅・阪和道有田ICから車で約50分
*集合場所から和歌山研究林まではマイクロバスにて移動していただきます。(所要時間1時間程度)
対  象:
斜面を歩行できる方。小学生以下は保護者同伴。
定  員:
10名(応募者多数の場合は抽選)
今年度はコロナウイルス感染拡大防止のため縮小しております
参 加 費:
無料
持 ち 物:
弁当、水筒、山歩きに適した服装・履物、雨具、マスク等新型コロナ感染対策品
申込方法:
下記、googleフォームに必要事項をご入力下さい。
https://forms.gle/dTTxzWwJpxvXnR5M6

 和歌山研究林からのメールを受信できるように設定してください。
 個人情報は本講座の運営以外には使用いたしません。

申込期間:2020年8月7日(金) ~ 2020年9月11日(金) 15:00

申し込み受付を終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

問い合わせ先:京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林
電話 0737-25-1183
電子メール waka*kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
*対応時間 8:30~17:00 (土日祝 8/11,12,休)

注意事項:
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下のことに留意してください。
詳細はこちら
*悪天候の場合は現地の判断で中止することもあります。
*イベント傷害保険に加入しますが(保険料は京都大学が負担)、加入保険の範囲を超える賠償の
責任は、保障できません。予めご了承ください。

主催:京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林
(京大ウィークス2020参加イベント)
後援:有田川町教育委員会

前回開催時の様子はこちら

研修「最適作業システムについて」

2019年11月15日に和歌山県農林大学校林業研修部による研修が行われました。
当日は5,6林班の天然林、4林班のコブトチ見本林及び森林経営計画事業箇所等の見学を行いました。
不安定な天候で、雨は降り、冷たい風が吹く中での研修でしたが、林業へ新規就業を希望する受講生たちは、熱心に取り組んでいました。

葉の見分け方解説

天然林の解説

樹種の解説