雪化粧の新年

2022年がスタートしました。

昨年末は寒波の影響で10㎝程度の積雪がありましたが、その後は穏やかな天気が続き、新年仕事始めは積雪の少ない状態でしたが、1月6日は早朝から雪が降り積もり、昼頃までに7㎝程度の積雪になりました。

和歌山研究林は他の研究林と比べて積雪は少ないですが、谷底にあることから冬季は日が当たらず冷え込みも厳しいため、一旦積雪があるとなかなか解けません。さらに、路面に解け残った雪があると、夜間の冷え込みにより凍結し、車両で事務所から公道に出る急傾斜の取り付け道を登る際にスリップして危険なこともあるため、こまめな除雪が必要になります。今回の雪は午後には止み、これ以上の積雪はなさそうですが、なるべく路面に雪を残さないよう丁寧に除雪を行いました。

本年も災害や事故のない一年になりますよう、よろしくお願い申し上げます。

※冬期間において和歌山研究林へは、冬用タイヤ等の装備でお越しいただくことを推奨いたします。

雪化粧の事務所構内

雪化粧のモミ・ツガ林

雪化粧のさがり滝

除雪後の事務所構内