八幡小学校森林体験学習

和歌山研究林の地域開放事業として、有田川町立八幡小学校5年生8名を対象に11月9日、「総合的な学習の時間‐森のことを知ろう(環境)‐」の一環で森林体験学習を行いました。

研究林10林班茗荷平周辺にて、間伐体験を行いました。
はじめに研究林職員から間伐について説明を受け、その後児童それぞれに職員が付き添いながら、ノコギリを使用して間伐及び丸太の輪切り体験を行いました。
体験中、「しんどいなあ」、「疲れた」などと言いながらも木が伐れた時には感激し、必死に楽しく作業していました。

今年度は新型コロナの影響で春に行っている樹木観察が中止となり、間伐体験の一回となりましたがこの体験を通して森林を身近に感じ、木を伐ることの大変さ、森林の大切さを理解して少しでも多くの興味を持ってくれたらうれしく思います。

作業前の説明

輪切りの様子1

輪切りの様子2

間伐の様子1

間伐の様子2

集合写真