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県道19号(美里龍神線)通行止のお知らせ

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林をご利用の皆様へ

有田郡有田川町下湯川地区の県道19号(美里龍神線)において、道路工事のため時間制限の通行止が行われます。

規制場所:有田川町下湯川地区

規制期間:令和4年5月9日(月)~7月30日(土)

規制時間:午前8:30~午後4時 ただし午後12時~午後1時の間は通れます

解除日:日曜祝日は通れます

詳細はこちらをご覧ください。

通行には十分に注意していただくようお願いします。

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林

有害駆除に伴う入林制限のお知らせ

銃器によるニホンジカ等の捕獲を実施するため、下記のとおり入林を制限します。

実施期間

令和4年4月1日(金) から 令和4年10月24日(月) まで

入林禁止時間

平日(月~金) : 午前9時まで,午後5時以降

土日・祝日(12月29日~1月3日も含む) : 終日

期間中は、平日は日出から午前9時まで、および午後5時から日没まで、土日・祝日(12月29日~1月3日も含む)は終日、林内で銃器を使用しますので、大変危険です。絶対に研究林内に立ち入らないで下さい

なお、上記制限日時内での入林・利用を希望される場合は、個別にご相談ください。

この捕獲作業は、貴重な植生を守り、持続可能な森林管理を実現させるための活動です。ご理解とご協力をお願いいたします。

有田川町
和歌山県猟友会有田支部清水分会
京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林

保育間伐の実施

1月よりスギ・ヒノキの人工林(6林班、30年生)において保育間伐を実施しています。
適正な密度管理を行うことにより、込み合った林内に適度な空間や日射が確保され、残された樹木の健全な成長を促します。
2月は雪や風の影響で実施できない日が多くありましたが、3月に入ってからは安定した天候が続いています。
引き続き、安全に留意して作業を進めてまいります。

現場までの作設した歩道を進む

チェーンソーによる伐採

伐採木を玉切りする

作業中の様子(左が作業前、右が作業後)

作業前の真っ暗な林内

作業後の明るくなった林内

水道設備のメンテナンス(2)

前回報告した水道設備のメンテナンス(1)により、水道の濁りと水流は回復しましたが、その数日後には簡易水洗トイレの水が出にくくなったので、トイレタンクのフィルター掃除を行いました。

トイレタンク内にあるフロート部の管の入口にメッシュのフィルターがあるので、フロート部を取り外します。フィルターに詰まった砂などをメッシュを破損しないように丁寧に取り除きました。フロート部などを元通りに設置し、水漏れと通水を確認して作業完了です。

和歌山研究林は森林の教育・研究のため、事務所も森林に囲まれた僻地に設置されており、町からは遠く、専門業者の対応もすぐには受けられない環境にあります。このため、利用者の不便を軽減するためには、職員は細かな部分の保守についても早急に対応しなければなりません。

タンクのフタを開ける前に蛇口を取り外す

フタを開けてタンク内のフロートを取り外す

ゴミがたまったフィルター部分

フィルター部分を掃除する

きれいになったフィルター

元通りに設置して通水確認

水道設備のメンテナンス(1)

和歌山研究林では上水道がなく、近くの沢から直接水を引いて使用しています。このため、細かい砂などが常に流れ込んでくる状態のため、建物に入る直前に設置している砂取り器・浄水器・除菌器を通して使用しています。これらの設備は定期的なメンテナンスを行っています。

冬期は凍結防止のため、ほとんどの蛇口から水を流している状態のため取扱水量が多くなり、浄水器のろ過機能が追い付かず、水の濁りや詰まりなどが発生しやすくなります。今回は水の濁りと水流の減少が発生したので、砂取り器と浄水器のフィルター掃除を行いました。いずれのフィルターにも多くの泥や砂がたまっていました。これらのフィルターを掃除したり、きれいなフィルターに入れ替えをして、元通りに設置しました。このような作業は一般的な上水道を使用しているところでは行わないと思いますが、上水道のない和歌山研究林ならではの作業であると思います。

 

左から砂取り器、除菌器、浄水器

砂取り器のふたを外してフィルターを掃除する

浄水器の中は多くの泥が付着していた

浄水器のフィルターを取り出して掃除する

きれいなフィルターを配置する

水が漏れないように浄水器のふたを締め付ける

2021年度 ウッズサイエンス閉校式

2022年1月11日に有田中央高等学校清水分校でウッズサイエンスの閉校式を行いました。

この授業は、和歌山県立有田中央高等学校清水分校との共催で3年生を対象に2002年度より開講しており、清水分校の学校設定科目(通年)の一つとして地域の主要な産業である林業や、身近な環境である森林について学習することを目的としています。今年度からは有田川町関係機関で結ばれた四者協定の一環としても行われました。

閉校式では、和歌山研究林長の徳地教授による森林における物質の動態に関する講義、それに関連した雨水などの水質計測実習が行わました。最後に1年間の授業を振り返り、レポートを作成してもらいました。

閉校式での徳地林長による講義

計器による水質計測

今年度のウッズサイエンスでは4月20日の開校式から閉校式まで全22回の授業を行いました。1学期は主に分校およびその周辺で行われ、森林や地域の林業に関する講義、研究林で行っている研究補助のほか、測量や測樹で使用する計測機器の使い方、林業で使用するチェーンソーなどの機械器具の操作について学習しました。2学期は主に研究林で行われ、1学期で学んだ内容を生かして、林内でのプロット設定や毎木調査、チェーンソーを用いた伐採体験、油圧ショベルなどの大型機械の操作体験、樹木識別や調査データのまとめ方など、森林や林業に関する幅広い分野について学習しました。

今年度は女子学生1名と少ない受講生でしたが、とても意欲的に取り組んでくれました。まとめのレポートでは、「コンパスやレベルの設置が難しかった。」「三角関数を駆使して樹高を測定する過程は達成感があった。」「チェーンソーや大型機械の操作など貴重な経験ができて楽しかった。」「林業は予想以上に繊細で、体力のいる仕事であると実感した。」「樹木の見分け方や京大の森の特徴を詳しく知ることができて勉強になった。」「森・里・海という視点で自然の形を知ることは新鮮であった。」などの感想をいただき、この授業が有意義であったものであろうと、職員としてはうれしく思っています。この授業を通して得られたことを、この先の進路においても、何らかの形で役立ててもらえれば幸いです。一年間お疲れ様でした。

 

開校式での長谷川准教授による講義

校庭でのコンパス測量

測量結果をまとめる内業

苦労したレベルの設置

チェーンソーの取り扱いについて学習

刈払い機による下刈体験

アマゴの捕獲調査(神戸大の研究補助)

樹木識別実習

チェーンソーによる伐採体験

ホイールローダの操作体験

コンパス測量によるプロット設置

天然林での毎木調査

 

雪化粧の新年

2022年がスタートしました。

昨年末は寒波の影響で10㎝程度の積雪がありましたが、その後は穏やかな天気が続き、新年仕事始めは積雪の少ない状態でしたが、1月6日は早朝から雪が降り積もり、昼頃までに7㎝程度の積雪になりました。

和歌山研究林は他の研究林と比べて積雪は少ないですが、谷底にあることから冬季は日が当たらず冷え込みも厳しいため、一旦積雪があるとなかなか解けません。さらに、路面に解け残った雪があると、夜間の冷え込みにより凍結し、車両で事務所から公道に出る急傾斜の取り付け道を登る際にスリップして危険なこともあるため、こまめな除雪が必要になります。今回の雪は午後には止み、これ以上の積雪はなさそうですが、なるべく路面に雪を残さないよう丁寧に除雪を行いました。

本年も災害や事故のない一年になりますよう、よろしくお願い申し上げます。

※冬期間において和歌山研究林へは、冬用タイヤ等の装備でお越しいただくことを推奨いたします。

雪化粧の事務所構内

雪化粧のモミ・ツガ林

雪化粧のさがり滝

除雪後の事務所構内

 

避難訓練の実施

12月17日に避難訓練を実施しました。

和歌山研究林の事務所は、河川の近くにあるため、大雨や台風による土砂災害が発生しやすい箇所に位置しています。さらに僻地にあるため、道路が遮断された場合は孤立する恐れもあります。このため、大雨などの災害を想定した避難訓練を定期的に実施しています。

今回は集中豪雨によって河川の水位が急激に増水し、事務所やそれに通じる道路における土砂災害の危険性が高まった状況を想定し、事務所から第一避難場所への車両による迅速な移動を想定した避難訓練を行いました。

職員全員で従来より作成されている避難マニュアルを確認した後、訓練を開始しました。雨量や河川の水位状況を確認して避難計画や役割分担を決め、それぞれが避難道路の安全確認、事務所内の電気・ガス設備の停止、戸締りや持ち出し物品などの確認を行った後、集合場所に集まり安否確認をし、車両により避難場所へ全員で移動しました。

訓練後は振り返りを行い、実際の避難時に想定される問題箇所の確認、無線や携帯電話の通信状況の確認、より迅速な状況判断の必要性などについて職員全員で共有しました。

近年はこれまで経験したことがない集中豪雨が発生する頻度が高まり、大雨に対する備えが重要となり、より迅速な状況判断が必要となります。山地にある研究林では常に災害の発生する恐れがあり、このような訓練を通じていざという時に備えています。

 

 

ブレーカーの電源停止

高台の集合場所に集合して、点呼

避難場所に無事到着しました

避難経路上での危険個所を確認します

県道19号(美里龍神線)夜間通行止のお知らせ

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林をご利用の皆様へ

有田郡有田川町下湯川地区の県道19号(美里龍神線)において、舗装工事のため夜間通行止が行われます。

規制場所:有田川町下湯川地区(下図参照 赤ラインが通行止め区間)

規制期間:令和3年12月13日~12月17日

規制時間:午後10:00~午前6:00

詳細はこちらをご覧ください。

通行には十分に注意していただくようお願いします。

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林

林道清水上湯川線通行止のお知らせ

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林をご利用の皆様へ

有田郡有田川町清水の林道清水上湯川線において、原木搬出事業のため通行止が行われます。

施業場所:清水字樫木平地区(下図参照、赤ラインが通行止め、青ラインが迂回路)

施業期間:令和3年12月1日~令和4年3月15日 (日曜日を除く)

施業時間:午前8:00~午後5:00(正午~午後1:00は通行可)

詳細はこちらをご覧ください。

通行には十分に注意していただくようお願いします。

京都大学フィールド科学教育研究センター和歌山研究林