擁壁裏込め材改良工 5月13日から8月5日にかけて、11林班丸太集積場擁壁の裏込め材改良工を行いました。 5、6月はバケット容量0.45㎥用スケルトンバケツ(80mm×80mmマス目)をリースし、裏込め材の生産を行いました。 7月上旬からは裏込め部不良土壌の除去をミニ油圧ショベルと油圧ショベルで行い、7月下旬からはクローラキャリアをリースし裏込め材を埋め戻しました。 最後に、裏込め材の流出を防ぐため、木組みを行いました。 スケルトンバケツで裏込め材の生産 ミニ油圧ショベルで不良土壌の除去 不良土壌を取り除いた擁壁裏込め部 クローラキャリアで埋め戻し 裏込め材流出防止用の木組み 裏込め材改良工の完成
UAVによるデータ収集 2016年7月29日に持続的森林管理のための森林域でのGNSS技術の応用に関する研究の一環として、UAV(無人航空機)によるデータ収集が、(株)竹谷商事、ジオサーフ(株)の協力のもと行われました。 飛行するUAV 収集したデータの確認
給排水施設維持 2015年6月17日に本年度2回目となる給排水施設維持を行いました。 研究林には上水道設備がないため、4林班を流れる下り滝の上流部から水を取り、浄水器で濾過して利用しています。 大雨の後などは水を通す管の口が土砂に埋まり、水量・水質が低下するため、定期的に清掃を行っています。 給水管の位置を修正 作業完了