8月28日-9月1日
上記日程で京都大学農学部の実習である2023年度「研究林実習I」を開催しました。8月28日午後~8月30日午前と、8月30日午後から~9月1日午前までの前半・後半の2グループに分かれての実習でした。前半グループの参加者は16名で、後半グループの参加者は28名でした。
前半・後半とも実習内容は同じで、実習1日目は林内の標高が低い場所で樹木識別を行いました。
2日目は林内の標高が高い場所で樹木識別や、林内の大規模防鹿柵の見学等を行いました。
また、代表的な樹木の腊葉(さくよう)標本作成を通じて、樹木の観察や識別のポイントを学びました。
標高により自生している樹種に違いがあることや、鹿の影響による林内植生の変化等を、実地にて学ぶことができたと思います。
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