2013年3月17～22日、京都大学が「森里海連環学で東北復興を！京都大学学生ボランティア」を派遣しました（学生28人、教員2人、事務職員2人、技術職員1人）。
高校生への学習支援 |
牡蠣養殖作業の補助 |
(学生ボランティアの様子)
森里海連環学で東北復興を！ 第4回京都大学学生ボランティア募集
京都大学では，春休みを利用して東日本大震災で被災した東北地方の復興をお手伝いする第4回学生ボランティアを派遣します。以下の要領でボランティアを募集します。誘い合って東北の復興に出かけませんか。
内容：
労働ボランティア【学習支援，養殖業補助，環境整備など】20～25名
ボランティアの内容は，派遣学生によって自主的に検討していただきます。
検討会は派遣までに何回か開催しますので，必ず出席してください。
研究ボランティア【期待される調査は，森林資源調査，湿地を含む河川から海までの水質調査など】若干名
フィールド研では，気仙沼の舞根湾で津波後の環境･生物調査を行っています。
研究ボランティアはこの調査活動の範囲の中で行っていただきます。
研究ボランティアを希望する方は，下記の問い合わせ先にご連絡ください。
ボランティア募集対象：
京都大学の学部学生・大学院生・研究生等
ボランティア募集期間：
2013年1月7日（月）～11日（金）午後5時まで 終了しました （2013-01-11修正）
※この期間にフィールド研に届いた応募は全て受けつけます（募集人員を超えると選考あり）
日程：2013年3月17日（日）～22日（金）
3月17日（日）午前7時 京大正門前からバスで出発
（または3月17日午後6時頃，JR「一ノ関」駅にてバスに合流，「一ノ関」駅までは自己負担）
同日夜，国民宿舎「からくわ荘」（宮城県気仙沼市唐桑町崎浜4-1）着
3月18日（月）～21日（木）ボランティア活動（内容は派遣学生を中心に検討）
3月21日（木）夜 気仙沼市からバスで出発
3月22日（金）昼頃 京大正門前着
同行者：
京大教職員2～3名
費用：
往復バス代，宿泊費およびボランティア保険料は京都大学が負担。食費（約1万円）のほか学習支援にかかわる飲食費など（数千円）は本人負担。
服装・持ち物：
汚れてもよい作業着など，着替え，雨具，防寒着，リュックサックのような両手が自由になる荷物入れ，洗面具など。長靴は京大が用意。
応募条件：
必ず学生教育研究災害傷害保険に加入しておくこと。
ボランティア応募方法：
ボランティア申込書(PDFファイル)をダウンロードして，必要事項を記入の上，所属学部･研究科の教務掛に提出してください。申し込み人数が募集人員を超えた場合，申込書に記入された志望動機等をもとに，派遣学生を選考します。
（各教務掛は申請があれば、部局所定の手続きを経た後、フィールド科学教育研究センター事務室に FAX (内線6451)でボランティア申込書を送信してください。）
問い合わせ先：
京都大学フィールド科学教育研究センター
電話：075-753-9395（横山特定准教授）or 753-2268（徳地教授）
メールアドレス：yokoyama.hisashi.2m＊kyoto-u.ac.jp
tokuchi＊kais.kyoto-u.ac.jp （＊を@に変えてください）
参考
京都大学東北復興支援学生ボランティア（2013春）説明会
東北復興支援学生ボランティア（総合案内ページ）