水産・臨海・臨湖実験所フィールド実習ワークショップ

2012年11月30日に、水産・臨海・臨湖実験所フィールド実習ワークショップ「魅力ある、効果の高いフィールド実習を考える」を行いました。参加者は21人でした。

(ニュースレター用報告原稿)

-水産・臨海・臨湖実験所フィールド実習ワークショップ-
「魅力ある、効果の高いフィールド実習を考える」

里海生態保全学分野 山下 洋

-水産・臨海・臨湖実験所フィールド実習ワークショップ-「魅力ある、効果の高いフィールド実習を考える」

瀬戸臨海実験所と舞鶴水産実験所は、平成23年度から27年度までの5年間、文部科学省教育関係共同利用拠点に認定されました。京大フィールド研では、全国共同利用拠点として多様で高度なフィールド教育を展開するため、教育効果の高いフィールド実習について様々な観点から検討することを目的に、フィールド実習ワークショップを開催しています。平成24年度は、11月30日に他大学も含めいくつかのフィールド施設が実習の具体例を報告し、魅力あるフィールド実習の工夫について検討しました。7大学13部局から25名が参加し、大変活発な意見交換が行われました。

開催日時:平成24年11月30日(金)13時30分~17時
開催場所:京都大学フィールド科学教育研究センター会議室(農学部総合館N283)

13:30 開会の挨拶
  山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター)
13:40~14:10 「森里海連環学実習;フィールド実習の新たな展開」
  山下 洋(京都大学舞鶴水産実験所)
14:10~14:40 「東京大学海洋アライアンスにおける海洋学際教育プログラムの現状と展望」
  木村 伸吾(東京大学大気海洋研究所)
14:40~15:10 「瀬戸内発、未知のフィールドへの旅:広島大学の取り組み」
  小路 淳(広島大学竹原水産実験所)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:50 「フィールド実習を活用した長期生態系モニタリングの試み:琵琶湖・木曽川サイトを例に」
  奥田 昇(京都大学生態学研究センター)
15:50~16:20 「瀬戸臨海実験所における教育拠点利用を通じての海洋生物教育」
  朝倉 彰(京都大学瀬戸臨海実験所)
16:20~17:00 総合討論

ニュースレター29号 2013年2月


(ウェブページ用広報資料)

趣旨:
最近、学生のフィールド離れが顕著であり、実習参加希望者が減少傾向にあるようです。ファミコンのせいだけではないかもしれませんが、子供達が外で遊ばなくなり、大学生の中にも森や川、海で遊んだことのない学生が数多く見られます。若者が自然環境に対する興味を失いつつあることが危惧されます。人類の持続可能な社会の構築のためには、将来日本をリードする立場に立つ大学生が、人類が実際に暮らし多大な恩恵を受けている自然環境と、自然の恵みを生み出すメカニズムを五感で体験し、自然環境の重要性とその仕組みを正しく理解することが極めて重要です。そのためには、まず大学生をフィールドに連れて行く必要があり、さらに、目的に沿った効果的な実習内容が求められます。今回のワークショップでは、いくつかの施設から実習の具体例を報告してもらい、アイデアや意見交換を行うことによって、魅力ある教育効果の高いフィールド実習について検討することを目的としています。

開催日時:2012年11月30日(金)13時30分~17時

開催場所:京都大学フィールド科学教育研究センター会議室(農学部総合館N283)

プログラム:
13:30     開会の挨拶
山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター)
13:40~14:10 「森里海連環学実習;フィールド実習の新たな展開」
山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所)
14:10~14:40 「東京大学海洋アライアンスにおける海洋学際教育プログラムの現状と展望」
木村伸吾(東京大学大気海洋研究所)
14:40~15:10 「瀬戸内発,未知のフィールドへの旅:広島大学の取り組み」
小路 淳(広島大学瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーション)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:50 「フィールド実習を活用した長期生態系モニタリングの試み:琵琶湖・木曽川サイトを例に」
奥田 昇(京都大学生態学研究センター)
15:50~16:20 「瀬戸臨海実験所における教育拠点利用を通じての海洋生物教育」
朝倉 彰(京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所)
16:20~17:00 総合討論

問い合わせ先:
京都大学フィールド科学教育研究センター 山下 洋
メール:yoh*kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
電話:075-753-6410 (6420)