講義×フィールドワークによる市民講座「京と森の学び舎」

2018年12月21日~2019年9月27日、森里海連環学教育研究ユニットが講義×フィールドワークによる市民講座「京と森の学び舎」(みやこともりのまなびや)を開催しました。

【定員】15名
【参加費】無料(フィールドワークでの食事など実費は自己負担)
【申込み】必要(第1回締切:2018年12月14日(金))※2,3回目からの参加も可能です
【問い合わせ】
 京都大学 森里海連環学教育研究ユニット (担当:赤石大輔 特定助教)
 akaishi.daisuke.7n*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

<1> 第1回 京と森の学び舎 「森里海を次世代につなぐには?」
【日程】2018年12月21日(金) 18:30~20:30
【会場】キャンパスプラザ京都 6階第8講義室(JR京都駅前)
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(参加者 24人)

<2> 第2回 京と森の学び舎 「日本の自然保護と地域づくりの課題、未来」
【日程】2019年 2月 1日(金) 18:30~20:30
【会場】マテリアル京都(京都市下京区富小路五条下ル)
報告
ゲスト 高川晋一(日本自然保護協会)・萩野ゆき(萩野アトリエ)
(参加者 20人)

<3> 第3回 京と森の学び舎 「自然と人との関わりについて」
【日程】2019年4月26日(金)
【会場】mumokuteki hall
報告
ゲスト 坂口翔太(京都大学・助教)・佐藤拓哉(神戸大学・准教授)
(京都大学IPCCウィークス2019サイドイベント「日本庭園と天然林」第2回と併催 参加者24人)

<4> 第1回フィールドワーク 「由良川上流部の植生観察とシカ柵メンテナンス作業」
【日程】2019年5月18日(土)
【会場】芦生研究林
報告
(参加者15人)

<5> 第4回 京と森の学び舎 「自然資源を活用した地域、仕事、人づくり」
【日程】2019年6月14日(金) 
【会場】キャンパスプラザ京都
報告
ゲスト 伊藤浩二(金沢大学特任准教授)・岡野豊(エーゼロ株式会社執行役員)
(参加者 20人)

<6> 第2回フィールドワーク 「エコツアーガイドの方とともに、芦生の森の魅力を学ぶ」
【日程】2019年6月22日(土)
【会場】芦生研究林
報告
(参加者 14人)

<7> 第3回フィールドワーク「美山の自然と文化を学ぶ」
【日程】2019年7月21日(日)
【会場】南丹市美山町 鶴ケ岡小学校
ゲスト 古北真里(京都府里の公共員 鶴ケ岡振興会)
報告
(参加者 13人)

<8> 第5回 京と森の学び舎 「森里海連環学を広げる」
【日程】2019年8月30日(金) 
【会場】ヒノコ (京都ペレット町屋ヒノコ2階)
ゲスト 松田直子氏(株式会社Hibaba 代表取締役)
報告

<9> 京と森の学び舎 修了式
【日程】2019年9月27日(金) 
【会場】京都大学 旧演習林棟事務室棟
修了 18名 森里海コミュニケーターの称号を授与
報告
「学び舎ノート」出版

【京(みやこ)と森の学び舎】の概要
 期間:2018年12月~2019年9月
 対象:20代~40代の社会人を中心に、15名程度
 参加費:無料(フィールドワークでの食事など実費は自己負担)
 主催:森里海連環学教育研究ユニット (日本財団との共同事業)
 後援:京都モデルフォレスト協会・自然保護助成基金

(1)森里海の今を学ぶ「京と森の学び舎」開催  5回
 若手の研究者や社会企業家による、森里海や持続可能な社会づくりの講義や、参加者同士の意見交換、ワークショップなど。

(2)森里海での活動「フィールドワーク」実施  3回
 南丹市の「芦生研究林」を中心に、森を守る活動や地域活性化の取組を学ぶ、フィールドワークを実施。

 特典:参加者には修了後に京都大学より森里海コミュニケーターの称号を授与!

(参考)
 Facebook 京都大学森里海への道
 開催案内 (2018-11-13)