2011年10月30日に、周南緑地(西緑地)において、徳山試験地が周南市とともに連携公開講座を実施しました。参加者は29人でした。
平成23年度京都大学フィールド科学教育研究センター・周南市連携公開講座及び第14回西緑地樹木観察会
開催の趣旨
京都大学フィールド科学教育研究センター徳山試験地(以下「徳山試験地」という。)は昭和6年徳山町遠石に徳山砂防地として設置され、昭和17年に徳山市笹葉ケ丘へ移転、昭和41年には徳山市の公園整備事業に伴い同市鉢窪へ移転し現在に至っています。
旧「徳山試験地」である西緑地には旧試験地時代の見本園の貴重な樹木が今も残り、都心の緑のオアシスとなっており、市民の憩いと癒しの場として親しまれています。
周南市と縁の深い「徳山試験地」から先生をお迎えし、広く市民の皆さんに「徳山試験地」の存在を知っていただき、森・里・海の関係について学習していただくとともに、旧「徳山試験地」である西緑地の魅力を発見し、楽しんでいただくために本事業を開催するものです。
日 時 2011年10月30日(日) 9時~12時30分
場 所 周南緑地(西緑地)及び万葉亭 (山口県周南市)
対 象 一般市民
参加費 無 料
内容及びスケジュール
9:00~9:10 開会式
9:10~10:40 京都大学フィールド科学教育研究センター公開講座
演題「森・里・海の連環学とは」
講師 京都大学フィールド科学教育研究センター
徳山試験地長 中島 皇 先生
10:40~10:50 休憩
10:50~12:30 第14回西緑地樹木観察会
案内人 足立龍次氏、山本雅夫氏
12:30 閉会・解散
詳細については、山口県周南市公園花とみどり課までお問い合わせください。
TEL:0834-22-8431
Email:koen*city.shunan.lg.jp(*を@に変えてください)
参加者 一般21人 市役所 8人