邉見由美特定研究員が若手優秀口頭発表賞を受賞

2019年10月19-20日に、東京海洋大学品川キャンパスで開催された日本甲殻類学会第57回大会において、邉見由美特定研究員(舞鶴水産実験所)が、若手優秀口頭発表賞を受賞しました。

タイトル:若狭湾から採集されたスナモグリ科の未記載種
著者:邉見由美(京都大)・伊谷行(高知大)・大澤正幸(島根大)・駒井智幸(千葉県博)

(研究紹介)
若狭湾から採集されたスナモグリ類の標本を精査した結果、未記載種であることが判明したため、その形態を報告しました。あわせて、ミトコンドリア16S領域を用いた系統的位置と生息域の環境、巣穴形態についても報告しました。
現在、本種の記載を行なっているところです。

こちらのページもご覧ください。日本甲殻類学会

ニュースレター50号 2020年2月