京都大学総合博物館で旧樺太演習林の地図と航空写真を展示

2013年7月31日(水)~9月1日(日)、京都大学総合博物館で開催される2013年京都国際地理学会議開催記念特別展「地図 温故知新」に、旧樺太演習林の地図及び航空写真を出陳しました。

 京都帝国大学樺太演習林古丹岸団地は、1915年(大正4年)、樺太(現サハリン)の中央東岸から内陸に入った古丹岸川流域に設置されました。1930年に樺太庁の依頼で陸軍飛行学校の飛行機から撮影された航空写真と、それをもとに1933年に京大演習林が作成した2万分の1の地図を展示します。

展示会場風景

観覧料・休館日などは、総合博物館ウェブページを確認下さい。(2013-07-26 確認)
2013年京都国際地理学会議ページの関連企画ページに、チラシのPDFファイルがあります。
関連する写真を、フィールド研映像DBで公開しています。