京都大学「木文化プロジェクト」最終報告会 in 仁淀川町

2013年11月10日(日)、池川コミュニティセンターにおいて、京都大学「木文化プロジェクト」最終報告会 in 仁淀川町 「森と川とともに暮らす里の未来 -仁淀川町からの発信。『森里海連環学』のこれまで、これから-」を開催しました(参加者55人)。

(当日の様子)

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第4回仁淀川地域連携講座 仁淀川の“緑と清流”を再生する会 12周年記念シンポジウム
京都大学「木文化プロジェクト」最終報告会 in 仁淀川町 
「森と川とともに暮らす里の未来 -仁淀川町からの発信。『森里海連環学』のこれまで、これから-」

開催日時:2013年11月10日(日)14:00 ~ 17:00

開催場所:高知県仁淀川町 池川コミュニティセンター 4階ホール
     (高知県吾川郡仁淀川町土居甲916-3)

主 催:京都大学フィールド科学教育研究センター
    仁淀川の“緑と清流”を再生する会

後 援:高知県・仁淀川町

助 成:公益財団法人 日本財団

参加費:無料

申込み:不要

【プログラム】
 第1部
[はじめに]
  14:00  開会のご挨拶
        吉岡 崇仁 京都大学フィールド研センター長・教授
         (木文化プロジェクトリーダー)
        奥田 英雄 仁淀川の“緑と清流”を再生する会・会長
        大石 弘秋 仁淀川町長

  14:20  「仁淀川で木文化プロジェクトがめざしてきたもの」
        長谷川 尚史 京都大学フィールド研准教授
         (木文化プロジェクト仁淀川リーダー)

[研究報告]
  森からの報告
  14:40  「間伐による土壌保全効果と混交林化の可能性について」
        深田 英久 高知県立森林技術センター・主任研究員
  川からの報告
  15:00  「仁淀川の水質と森林伐採」
        福島 慶太郎 京都大学フィールド研・特定研究員
  里からの報告
  15:20  「30年後の仁淀川町の未来像を描いてみよう」
        大川 智船 京都大学フィールド研・技術補佐員
    
           発表者への質問・意見交換タイム
               - 休憩 -

 第2部
[ディスカッション]
  未来への提言
  16:00  木文化サロン・みんなで話そう、未来のことを。
        コーディネーター:長谷川 尚史(京都大学フィールド研)
        パネリスト:園山 幹雄(仁淀川の“緑と清流”を再生する会)
              大原 栄博(池川木材工業)
              植木 明彦(仁淀川漁業協同組合)
              西森 善光(仁淀川森林組合)
  17:00  閉会

問い合わせ先:
 京大フィールド研 TEL:075-753-6434
          E-mail:proshien*kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
 仁淀川の“緑と清流”を再生する会 TEL:090-1572-2907(橋本)