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第6回時計台対話集会 「木文化創出~森里海連環学がひらく未来社会~」

 2009年12月19日に、時計台百周年記念館において第6回時計台対話集会「木文化創出~森里海連環学がひらく未来社会~」を開催いたしました。

 古来わたしたちの国は豊かな森林資源に恵まれ、美しい山や森、そこから流れ出る清らかな河川を基盤とした木の文化を発展させてきました。森林資源は、河川を通じた下流域の健全な環境の源泉であると同時に、資源枯渇や地球温暖化問題に直面する今日の社会では、その再生性や多面的機能のために、重要性は増すばかりです。それにもかかわらず、近年のわたしたちの国の森林、そして「木文化」は、残念ながら悪化・劣化の方向に向かっています。
 こうした現状に対してフィールド科学教育研究センターは、今年度から「森里海連環学」の新たな挑戦として「木文化プロジェクト」をスタートしました。これらを踏まえて、わが国の森林環境・森林文化の再生と持続可能な社会の創造にむけて「森里海連環学」の果たすべき重要な役割と成果を社会にむけて発信するために、「木文化創出」をテーマに「第6回時計台対話集会」を開催いたしました。

日  時 : 平成21年12月19日 13:00~17:00
会  場 : 京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール
主  催 : 京都大学フィールド科学教育研究センター
後  援 : 京都府教育委員会、京都市教育委員会
協  賛 : 株式会社 村田製作所、全日本空輸株式会社、
       NPO法人エコロジー・カフェ、
       サイファーアソシエーツ株式会社(順不同)
参 加 者 : 165名

プログラム

総合司会   益田 玲爾(京都大学フィールド研)
開会挨拶   白山 義久(京都大学フィールド研 センター長)
来賓挨拶   江﨑 信芳(京都大学理事・副学長)
基調講演Ⅰ  「森里海をつなぐ木文化社会」
         あん・まくどなるど(国連大学高等研究所
         いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長)
基調講演Ⅱ  「森の未来のために建築ができること」
         平沼 孝啓(建築家)
パネルディスカッション 
         コーディネイター  柴田 昌三(京都大学フィールド研)
木文化報告Ⅰ 「仁淀川流域における木文化プロジェクト」
         長谷川 尚史(京都大学フィールド研)
木文化報告Ⅱ 「由良川流域における木文化プロジェクト」
         吉岡 崇仁(京都大学フィールド研)
総合討論     パネリスト  あん・まくどなるど
                平沼 孝啓
                吉岡 崇仁
                長谷川 尚史
会場との対話   進   行  天野 礼子(アウトドアライター)

- 対話集会の様子 -

チラシは こちら をご覧下さい。
旧公開ページURI http://fserc.kyoto-u.ac.jp/main/centernews/h21/09news16.html