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研究活動

芦生研究林におけるシカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆

2019年6月7日、芦生研究林における11年間にわたる観察によって、ニホンジカの過剰な摂食による森林環境の変化が川の魚の個体数の増加・減少にも影響を及ぼしている可能性があることを示した中川光 特定助教(2019年3月末までフィールド研・現在は東南アジア地域研究研究所)による論文が、学術誌「Conservation Science and Practice」に掲載されました。

Nakagawa, Hikaru
Habitat changes and population dynamics of fishes in a stream with forest floor degradation due to deer overconsumption in its catchment area
(シカの過剰な摂食によって集水域の森林下層植生が劣化した河川における、魚類の生息環境の変化と個体群動態)
Conservation Science and Practice, e71.
DOI:10.1111/csp2.71

 詳しくは、京都大学ページの研究成果発表「シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆 -長期観察から見えてきた森と川の意外なつながり- 」、および 解説PDFファイル を参照下さい。

 中川特定助教による研究概要紹介が、芦生研究林ページ RESEARCHER’S EYE 「森でシカが増えると、川の魚は増える?減る? ―長期観察から見えてきた森と川の意外なつながり― 」 に掲載されました。(2019-06-10確認 06-11 追記)