会期延長9月22日まで>白浜水族館特別企画展「西之島探検展」(3/20-9/22まで)

2020年3月20日(金)から7月20日(月)9月22日(火)まで、瀬戸臨海実験所附属白浜水族館において特別企画展「西之島探検展」を開催しました。が、3月31日より臨時休館しています。再開時期は未定です。 6月3日(水)より、開館します。(2020-03-31, 06-01再開について修正, 07-16会期延長について修正)
nishinoshima
世界遺産である小笠原諸島の西之島は、平成25年の噴火に伴って南東沖に新たな陸地が誕生し、生態系が新たに形成されていく過程を観察することができる数少ない場所です。令和元年度西之島総合学術調査(環境省主催、調査期間:2019年9月1日~11日)で採集された植物や昆虫、カニ・貝類、溶岩、土などの貴重な標本を展示します。また、調査隊の装備品や携帯物、インタビューやフォトギャラリーなど、探検の全容を紹介します。

会期:2020年3月20日(金)から9月22日(火)まで 9:00~17:00 年中無休
場所:京都大学白浜水族館(和歌山県西牟婁郡白浜町459)TEL:0739-42-3515
料金:無料。ただし、別途入館料(大人600円、小人200円、未就学児無料)が必要
主催:京大フィールド研 瀬戸臨海実験所・白浜水族館
後援予定:環境省
特別協力:東京大学地震研究所、自然環境研究センター、森林総合研究所、筑波大学、ふじのくに地球環境史ミュージアム、山梨県富士山科学研究所
(3月31日から6月2日まで臨時休館しました。)
(参考) 白浜水族館 水族館ページ (2020-03-31追記)

<西之島探検展記念講演会>
日時:2020年5月16日(土)13:30~
開催は延期となりました。日時が決定しましたら、改めて掲載いたします。
場所:瀬戸臨海実験所 講義室
料金:無料
定員:40名
講演者:川上和人(森林総合研究所・主任研究員、鳥類)、森 英章((一財)自然環境研究センター・上席研究員、昆虫)、岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム・教授、土壌動物)、中野智之(京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所・助教、潮間帯生物)
申込方法:後日、白浜水族館ウェブページにて掲載(受付開始:4月上旬予定)

(参考) 白浜水族館 企画展ウェブページ (2020-02-05追記)