新しい里山里海の勉強会(オンライン・第6回)

新しい里山里海の勉強会(オンライン・第6回)

2024年 3月21日(木)15:00~、「新しい里山里海の勉強会(第6回)」をオンラインで開催しました。(参加者158人、連携9高校56人を含む)
 ※参加無料、申込締切3月18日(月)、先着300名、どなたでもご参加いただけます
 
(当日の様子)


◆ 開催趣旨:イオン環境財団× 京大フィールド研「新しい里山・里海 共創プロジェクト」主催のオンラインでの対話型勉強会です。これからの時代に里山里海をどう活かしていくのか、私たちの暮らしや生物多様性を含め様々な側面から里山里海を学ぶ会として開催します。今回は、里山里海をテーマに研究・活動する高校生を招いて、各校の取組の発表と参加者を交えての意見交換を実施します。

◆ 主催:京都大学フィールド科学教育研究センター、公益財団法人イオン環境財団

◆ 日時:2024年 3月21日(木)15:00~17:00 ※前回までと開始時間が異なります
◆ 参加費:無料
◆ 定員:第1部 先着300人、第2部 先着60人
◆ 申込:3月18日(月)までに、申込フォームからお申し込みください。
 ※申し込みフォームに入力いただいた後、ご登録のメールアドレスへ確認用の自動応答メールが届きます。フォームを送信してから30分が経過してもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダにメールが振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。

◆ プログラム
 第1部 15:00~15:50 司会:包 薩日娜(Bao Sarina)フィールド研特任助教
  1.基調講演:みんなで創る新しい里山
         徳地 直子 フィールド研教授
  2.フラッシュトーク:連携高校による里山里海の研究/活動の紹介
         フィールド研と連携する高校生

 第2部 15:55~17:00
  グループワーク ※各グループごとに解散となります
  1.連携高校の発表と質疑応答
  2.意見交換

<連携高校の一覧> ※順不同
東京都立八王子東高等学校「地域社会とともに生物多様性が持続可能な多摩川・浅川とは」メッセージ賞
神奈川県立生田高等学校「1年間の活動報告」敢闘賞
山口県立徳山高等学校「椎茸菌の成長と音の関係性について」企画賞
愛媛県立西条高等学校「西条市千町地区における里山生態系と訪花性カミキリムシとの関係を探ろう」企画賞
福岡県立伝習館高等学校「柳川堀割のこれから−生態調査とホタルの復活−」企画賞
京都府立西舞鶴高等学校「京都府舞鶴市冠島のオオミズナギドリ生態調査」地元アピール賞
広島県立広島高等学校「アカハライモリの生息調査と保全に向けた提案」敢闘賞
京都府立海洋高等学校「里海でのくらし~イワガキ実習を通して~」メッセージ賞
福岡県立山門高等学校「ニホンウナギの絶滅を回避する「飯江川上流100年の森」づくり」里山里海賞

 今回の勉強会では、京都大学フィールド研と連携している高校9校が、第2部グループワークで里山里海の研究や活動について発表しました。各高校の発表に対して京都大学の教員が審査員となり、発表内容等を顕彰する言葉を盛り込んだ賞を決定しました。受賞結果の詳細は、こちらをご覧ください。

◆ 問い合わせ先:新しい里山・里海 共創プロジェクトお問い合わせ担当
         fserc-collabo-contact*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

(参考)新しい里山・里海 共創プロジェクトについて
https://collabo.fserc.kyoto-u.ac.jp/