坪田和也さん(D1)が森林利用学会 学生優秀論文発表賞を受賞

2025年11月29日、農学研究科森林科学専攻森林育成学分野の博士後期課程1年の坪田和也さんが、高知大学朝倉キャンパスで開催された森林利用学会第32回学術研究発表会において、学生優秀論文発表賞を受賞しました。

 対象となった発表内容は以下の通りです。

タイトル: ドローンを用いた SfM 解析による広葉樹形状の評価
著  者: 坪田和也、長谷川尚史

(研究紹介)
広葉樹林内でUAVにより撮影した画像を用いてSfM解析を行い、3次元点群モデルを作成した。さらに、この点群モデルに基づき、非破壊で板材推定を行うシミュレーションプログラムを開発した。地上型レーザースキャナ(TLS)による計測を真値とした場合、SfMで推定した胸高直径(DBH)のRMSEは0.53 cm、幹材積のRMSEは0.002 m3であり、DBHおよび幹材積の推定精度は実用上問題ない範囲にあることが示された。また、幹内部をボクセルで充填する手法を導入することで、板材シミュレーション時の計算コストを低減できることも確認した。

 結果については、森林利用学会のウェブページに掲載されています。