2013年12月7日(土)、和知ふれあいセンターにおいて、日本財団助成 第5回 由良川市民講座「森・里・海の対話~森と生きる人々へのメッセージ~」を開催しました(参加者63人)。
(当日の様子)
【開催趣旨】
森を大切にすることは、川や海の環境を保全するために重要です。由良川市民講座では、このことが何度も強調されてきました。森はどのように大切にすればいいのでしょうか。そして、その担い手は?
今回の由良川市民講座では、森とともに生きる人びとへのメッセージとして、由良川上流の芦生の森で今何が起きているのか、また、森と人との関係はどうなっているのか、これから森と関わっていく人びとをどう育てればいいのかについて、皆さんと考えたいと思います。
日時:2013年12月7日(土) 13:00~16:00 (12:30受付開始)
場所:和知ふれあいセンター(京都府船井郡京丹波町本庄花ノ木1-4)
申込:不要
入場:無料
定員:150名(先着順)
◆主 催 京都大学フィールド科学教育研究センター/京都府
◆助 成 公益財団法人 日本財団
◆後 援 福知山市/舞鶴市/綾部市/南丹市/京丹波町/
国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所
◆協 力 NPO法人エコロジー・カフェ/公益社団法人 京都モデルフォレスト協会
【プログラム】
13:00 開会挨拶
13:10 講演1 「森と生きる人びとの活動と森林生態系」
松山 周平 京都大学フィールド科学教育研究センター/特定研究員
13:50 講演2 「森と生きる人びとの意識」
吉岡 崇仁 京都大学フィールド科学教育研究センター/センター長・教授
14:30 休憩(ポスター・パネル展示)
15:00 講演3 「森と生きる人びとを育てる」
只木 良也 京都府立林業大学校/学校長
15:40 総合討論
16:00 閉会挨拶