カテゴリー
お知らせ 安全情報

冬季一般入林禁止のお知らせ/NOTICE: General Entry Prohibited During Winter

赤崎方面
12月9日(火) より、以下の理由により赤崎方面への一般入林を禁止します。
理由: 積雪に備え橋の踏み板(床板)を撤去したため。 
期間: 12月9日以降、来年4月まで(開通時期は未定)

赤崎を含む一般入林許可エリア
12月(積雪まで)から4月まで(安全確認後)

1. Akasaki Area From Tuesday, December 9th, general entry to the Akasaki area is prohibited.
Reason: The bridge floorboards have been removed in preparation for snow.
Period: From Dec. 9th until next April (Exact opening date is undecided).

2. All General Entry Permitted Areas (Including Akasaki)
Closure Period: From December (once snow falls) until April (after safety is confirmed).

カテゴリー
イベント

京大ウィークス2025 芦生研究林一般公開 実施報告

 11月1日に京大ウィークス2025 芦生研究林一般公開を開催しました。今年度は169名のご応募をいただいたため抽選を行い、当日は35名の方々に来ていただきました。開催日の朝は雨が降っており肌寒い中での開催になるかと思いましたが、開催時間が近づくにつれて天候が回復し、無事に秋晴れの中、教職員が解説をしながら森林を散策しました。
 
 今年度も散策コースは2コース設定しました。
 大カツラなどの植生景観を見ることができる「研究林内散策コース」では、カツラやトチノキの巨木を見ながら由良川源流付近を散策しました。
 また、芦生の人と歴史を体感できる「森林軌道散策コース」では、軌道沿いの木々や研究林の歴史に触れながら散策しました。
 
 参加者からは「持続可能性について子どもと考えるとてもいい契機となりました」「すばらしい自然の中で解説付きでとても良かったです」「教職員の解説が分かりやすく、楽しい時間が過ごせました。」「自然豊かな研究林大切[HS1] に残してもらいたいです。」等の感想が寄せられました。どちらのコースも、参加者の方には芦生の自然や教職員の解説と対話を楽しんでいただくことができました。
 
 芦生研究林は都市部から遠く、なかなかお越しになる機会が少ないかと思いますが、この京大ウィークスを機に、研究林の自然や歴史を堪能していただけたと思います。また参加者の皆様は今回、実際にシカによる食害なども目の当たりにされ、芦生のみならず、現在の日本の山林が抱える問題についてもお考えいただく良い機会となったのではないかと思います。

カテゴリー
学生実習

京都府立北桑田高校「森林科学演習」実習報告

 10月23日に京都府立北桑田高校の「森林科学演習」が行われ、14名の生徒が参加しました。北桑田高校は京都府内で唯一の林業に関する専門学科(京都フォレスト科)が設置されている高校です。この実習は「芦生の森について、講義を受け、実際にその森に入ることで地元地域の有する貴重な森林資源を体験的に学び、専門学科の学びを深める機会とする」ことを目的として行われました。
 
 当日は入山前に松岡講師による説明と資料館の見学により、芦生研究林の概要を学びました。
 林内では、杉尾峠から長治谷までの上谷エリアと大カツラの見学を行いました。上谷エリアでは宮城技術職員が解説を行い、安全確保を西岡技術職員が行いました。職員の解説を通じて、芦生の山を特徴づけるアシウスギ・ブナ・トチノキについて、獣害による被害状況について、人と森の関り(かつて森で生活していた木地師)についてなど、多様な視点から芦生研究林について学びました。生徒たちは、解説を聞きながらメモを取ったり質問をしてくれたりと、非常に熱心に学んでいました。
 芦生研究林に来る一年前には、屋久島に屋久杉の見学に行かれていたようですが、屋久杉にも引けを取らない大カツラの迫力を前に歓声が上がりました。
 
 林業では木を植える際の目安として「尾根マツ谷スギ中ヒノキ」と言い、スギは谷部に植えるのが良いとされています。しかし、芦生ではこの言葉とは異なり、天然のスギの多くは尾根付近に自生しています。これは積雪量に起因するのですが、実際に森を見ることで、自然から学ぶことができることが非常に沢山あります。

 卒業後にはこの実習での経験を活かし、生態系の在り方を多様な視点から考えられる、広い視野を持った森林・林業技術者などになって活躍されることを期待します。

カテゴリー
学生実習

公開森林実習Ⅰ 実習報告

 2025年公開森林実習Ⅰは、2025年9月3日(水)~5日(金)の日程で開催しました。京都先端科学大学、近畿大学、筑波大学、宮崎大学、明治大学から計9名の学生が参加しました。

 実習の目的は、京都における里山と奥山の両方において、森林の歴史や現在の状況(ナラ枯れ・マツ枯れ・シカによる食害・人工林の管理)を体験学習し、森林をめぐる環境問題に対し、科学的な知識や研究手法を習得することです。本拠点事業では特に、地域の人々との交流や活動の体験を通じて、人間社会と森林の関係について考察し、持続的な人と森との関係のあり方を多面的に考えられるようになることを実習の特色として掲げています。

 初日は京都市の里山について、上賀茂試験地で講義と実習を行いました。上賀茂試験地では、都市近郊林の自然植生とナラ枯れ・マツ枯れ被害、マツ類を中心とする外国産樹種とその特徴の解説に、受講生は興味深く耳を傾けていました。次に、イオン環境財団と協働で行っている「里山おーぷんらぼ」という、市民参加型の里山活動について、説明と活動場所の見学がありました。さらに、上賀茂試験地技術職員の指導のもと、チェーンソーを用いた丸太の輪切り体験を行いました。

 上賀茂試験地での実習の後、芦生研究林へ移動しました。夕食後に二つの講義がありました。最初は松岡先生が「芦生研究林の概要説明」という講義を行いました。この講義では芦生の森林や生物多様性とその重要性、そしてシカの過採食による森の変化について解説を行いました。続いて、遠隔地会議システムを用いて、北海道研究林の小林先生が「北海道の森林と人との関わり」についての講義を行いました。

 講義後に受講生から、それぞれの身近な森についてパワーポイントを使って説明してもらいました。受講生は、異なる地域や視点を持っていることから、一人ひとり全く異なる「森」の姿や人との関わりの紹介が行われ、とても良い交流の契機となりました。

 2日目は、芦生研究林内での見学と調査体験を行いました。午前中は、林内では原生的な自然の残るエリアを歩きながら、天然林と奥山の人工林の観察をしたほか、大規模シカ排除柵の見学を行いました。午後からは芦生のシンボルである大かつらの見学や、トチノキの種子の結実量調査体験とトチノミを利用する文化を守るための芦生研究林と地域協働の取り組みを学びました。
 夕方から美山町で暮らす猟師さんから、猟師としての暮らし、「狩猟」と「駆除」の間で生きる葛藤などについて講演をしていただきました。普段は交流する機会のない猟師のお話はとても興味深い内容で、講義後は多くの質問が寄せられました。
 夕食は芦生研究林のある美山町で獲れたシカ肉でカレーを作りました。夕食後に張先生が「農山村の生業」という講義を行いました。

 3日目は研究林事務所を発つ前に、坂野上先生が「森と人の歴史」という講義を行いました。午前に茅葺の里での里山景観を観察しながら、その歴史や生物多様性との関わりを学びました。
 午後には大学構内にある北白川試験地において北山台杉やj.Pod(リブフレームによる木造建築)の見学を行いました。最後に、実習の振り返りが行われ、解散となりました。
 学生からは「森林について、人間の利用という観点から歴史や文化について学ぶことができた。森林と人の生活や文化が密接に関わっていることがわかって、森林について学ぶ意義の新たな視点が得られた」、「やはり、座学で習うよりも実際に自分の目で見て、音を聞いて、触ることで得られる知識は、座学で習うよりもスッと知識として頭に入ってくるんだなと実感しました。」といった感想が寄せられました。

 3日間という短い時間でしたが、里山から奥山までを観察することができたと思います。この実習を通して森林がもつ魅力を伝えられるとともに、現状の問題点を考えられる人材になられることを期待します。

カテゴリー
未分類

上智大学「Meaningful Life: Art, Digital, and Field-based Learning」実習報告

 6月13~15日に上智大学国際教養学部の授業「Meaningful Life: Art, Digital, and Field-based Learning」が行われ、多様なバックグラウンドを持つ11名の学生が芦生研究林を訪れました。

 この授業は、教室では学べない、フィールドならではの体験や感覚、記憶こそが学生の学びになるとと考える伊藤毅教授とJohn Williams教授(上智大学)が担当されています。佐渡と京都で行われており、今年は初めて芦生研究林を訪問されました。森林生態系の仕組みを学ぶと同時に、人と生態系の関係について学び、人口集中する都市を含めた人間社会をより良く意味のあるものにしていくことを目的としています。

 13日は園部からの移動後、食堂にて芦生研究林の概要について石原林長が講義しました。園部からの移動中、車窓からの眺めに時折歓声が上がり、緑と水の綺麗さに驚いている様子でした。

 14日は雨天でしたが、大カツラと長治谷周辺の見学を行いました。
 大カツラでは石原林長が解説を行いました。大カツラの樹上ではシカの影響がなく、独自の生態系が構築されていることや、100年ほど前に撮影された大カツラの写真を学生に見せ、シカによる下層植生の変化などを解説しました。大カツラでは長めに時間をとり、周辺の見学も行いました。上智大学のキャンパス周辺では見ることができない風景に、学生は非常に興味を抱いていました。

 大カツラの見学後は、防鹿柵の見学やクマ剥ぎの説明などを行いました。シカによる植生への影響や、クマによる材木の価値の低下など、見学しないと理解が難しいことを学ぶ良い機会になったと思います。

 また、長治谷ではアカハライモリとモリアオガエルの関係や、ジギタリスという外来植物についても解説を行いました。

 午後からは芦生タカラの森代表 の鹿取悦子氏に、芦生タカラの森の活動についてご講演いただきました。森の恵みを享受する生活や文化、シカの食害がみられる中での人工林から天然林への近づけるための植林活動、森を通して未来を考えることなど、主に人と森の関わりについて講演をしていただきました。林内での解説時と同様に、この講演でも非常に活発かつ多様な視点からの質問があり、とても刺激的な1日になったようです。

 15日は午前にかやぶきの里までお送りしました。

 今回の芦生研究林で得られた知見を基に、社会と自然をよりよく繋ぐことができる人材として世界各地でご活躍されることを心より期待しております。


カテゴリー
学生実習

京都府立林業大学校「森林科学Ⅰ」実習報告

 5月28日に京都府立林業大学校の実習が行われ、12名の学生が参加しました。「森林科学Ⅰ」という科目の一環で行われた実習です。京都府立林業大学校は、2012年に設立された西日本初の林業大学校です。詳細につきましては京都府HPよりご確認下さい。

 当日は資料館で簡単に芦生研究林の解説を行った後に、杉尾峠から長治谷までの上谷エリアを歩きつつ技術職員の宮城(京林大卒業生)が解説を行い、その後 大カツラの見学を行いました。
 事前に石原林長が京林大で気候と植物の分布・遷移・森林生態系と生物多様性等について講義を行っており、座学での学びを実際に山に入り観察することで、より学習を深化させる狙いがあります。
 杉尾峠までの道中では暖温帯から冷温帯への植生の変化や林道の整備と地質の関係、森林や生態系保全に関する世界や日本、そして企業の動き(30by30、J-クレジット、TNFDなど)ついての解説を行いました。
 上谷エリアでは芦生の山を特徴づけるアシウスギ・ブナ・トチノキ、渓畔林、獣害の影響、人と森の関わり、窒素循環などについて解説をしました。今年度の学生も真面目に解説を聞いていました。休憩中には技術職員の仕事のことについて質問があり、幅広く業務を行っていることを伝えました。
 上谷歩道での見学後に大カツラに移動し、見学と記念撮影を行いました。今年度は東邦大学の実習と重なったので、松岡先生に大カツラでの解説をしていただきました。
 下山後には再度資料館の見学を行いました。資料館には色々な展示物がありますが、標本については特に気になったようで、熱心に見ている姿が印象的でした。

 京林大の実習では人工林の見学が非常に多く、芦生の山のような原生的な森に入ることは少ないです。芦生の原生的な自然やそこでの保全・教育・研究活動を学んでいただき、卒業後には生態系の在り方などについても考えられる、広い視野を持った森林・林業技術者になって活躍されることを期待します。

カテゴリー
学生実習

京都大学「森林利用学実習及び実習法」実習報告

9月25日-9月28日

 上記日程で京都大学農学部の実習である2024年度「森林利用学実習及び実習法」が行われました。この実習は芦⽣研究林において、森林の毎⽊調査、森林の現存量調査、林業に関する知識と技術を習得することを目的として行われています。

 初日は南丹市美山町内にて美山町森林組合の伐採現場の見学を行いました。現場で稼働しているプロセッサ等の高性能林業機械を見学することができました。また、森林組合の職員さんから現場での苦労話や、伐採から市場・工場までの木材流通に関することなど、幅広いお話を聞くことができました。美山町森林組合様のご協力により、充実した現場見学になりました。

 2日目は研究林内の人工林にてコンパス測量を用いた森林調査プロットの設定、毎木調査、樹木位置落とし、を行いました。内業として樹幹投影図作成をしました。
別実習でコンパス測量の経験がある学生もいて、フィールドでの作業はスムーズにすすんでいました。
 
 3日目は研究林にて、職員による立木伐採の見学、チェンソーでの輪切り体験、木材の現存量調査を行いました。チェンソーでの輪切り体験では、丸太の切断中にチェンソーのバーが挟まれた学生もいました。丸太をただ輪切りにするという簡単そうな作業でも、実際には切断箇所には様々な力がかかっており、スムーズに切断することすらも難しいということを体験できたと思います。

 最終日は午前中に講義室にて3日間のデータのまとめと発表を行いました。午後からは北桑木材センターに向かい、木材市場に関する説明を受けながら見学しました。こちらも北桑木材センター様のご協力により、充実した見学になりました。

 学生はこの実習を通して、木材流通の川上から川中までを見学することができました。
 また、実習を通して実習の目的通りに、森林・林業に関する知識と技術を得ることができたと思います。

カテゴリー
学生実習

京都大学学術情報メディアセンター「サイバーフィジカル混成によるフィールド実習記録とその分析」実習報告

 9月9日から9月11日の日程で、標記実習が行われました。
この実習はフィールドワークやフィールド実習を、個人視点カメラや高精細固定カメラ、手持ちの携帯電話カメラなどを用いて記録し、教育に活用するための研究開発の一環として行われています。

 9月9日は研究林到着後に、灰野まで軌道沿いを往復しました。
 実習に参加していた学生はヘルメットにアクションカメラを取り付けており、興味の向いたものへの目線や、解説の様子を撮影していました。灰野から戻った後は、データ処理を行っていました。

 9月10日は林内の防鹿柵の見学や、大カツラの見学を行いました。
 この日も同様に学生はアクションカメラをヘルメットに取り付け、柵の内外の様子や、解説の様子を記録していました。そして下山後にデータの処理を行っていました。

 9月11日は午前中だけデータ処理を行い、午後から大学に戻られました。

 データ処理では、位置情報を取得できる腕時計のデータをもとに、GIS(地理情報システム)上に、時間を持った位置情報とアクションカメラで撮影したデータを統合していました。

 位置情報と撮影日時を併せ持ったデータなので、ある時点、ある場所における芦生の環境を記述したデータとなります。こうしたデータを蓄積しておけば、将来、環境変化を把握することもできるようになるかもしれません。今後の発展が期待されます。

カテゴリー
イベント

LIFEPLANプロジェクトの視察

 9月2日にヘルシンキ大学からLIFEPLANプロジェクトに関する研究者3名が、芦生研究林の視察に来られました。LIFEPLANプロジェクトは、世界の生物多様性の把握を目的として、ヘルシンキ大学が中心となり2021年にスタートしました。

 実験室で試料の送付方法等の確認をしたあと、実際にサンプリングを行っている場所を視察されました。さらに芦生研究林のシンボルツリーである大カツラを見学していただきました。

 台風10号の影響で視察の内容が短縮されてしまい、とても残念がっておられましたが、芦生研究林でのサンプリング環境や、巨木の残る原生的な森に感心されていました。また、芦生研究林で進めている生物多様性の調査との連携、環境DNAやAIを使った次世代型生物多様性モニタリングの課題や将来展望についても意見交換を行いました。

LIFEPLANプロジェクトの詳細につきましては、以下のページをご覧下さい。
研究ハイライト:日本国内における唯一のLIFEPLANプロジェクト実施地点 -芦生研究林-

カテゴリー
学生実習

公開実習「森里海連環学Ⅰ」実習報告

2024年8月6日~8月10日

 上記日程で2024年度森里海連環学実習Iを開催し、京都大学から5名、他大学から4名の計9名の学生が参加しました。この実習はフィールド研が開催している公開実習の一つで、京都大学に所属する大学生のみならず、他大学の大学生も参加することができます。
 この実習では芦生研究林内から若狭湾にそそぐ「由良川」を調査フィールドに設定しています。実習の目的は、水生生物の調査や水質分析を通じ、森から海までの流域を複合したひとつの生態系として捉える視点を育成する事です。

 1日目はまず、研究林内にて大カツラの見学や、河川源流域(由良川支流)での生物観察などを行いました。見学等を行った後、事務所付近(由良川上流部)に移動し、魚類・水生昆虫・付着藻類・河川水のサンプリングと水質調査を行いました。その後、由良川の中流域である京丹波町和知B&G海洋センターで同様の調査を行いました。
 この日は2地点で調査を行った後、フィールド科学教育研究センターの施設である舞鶴水産実験所に移動しました。

 2日目は由良川中流域から若狭湾まで、初日と同様の調査を4地点で行いました(河口と海では魚類、プランクトンおよび水試料のサンプリングと水質調査)。2日間で森から海までの6地点で調査を行いました。

 3日目は採取した水試料および付着藻類の分析と水生昆虫と魚類の観察と同定を行いました。
 なお,芦生研究林の技術職員2名が実習3日目まで、実習補助と実習中の安全確保を目的として同行していました。また、実習の事前準備として、中流域の調査地点の河川敷の安全確保のための草刈りと下見を技術職員4名で行いました。

 4日目は水試料および付着藻類の分析を行った後、得られたデータの整理と発表に向けてのまとめを行い、5日目に実習成果の発表を行いました。

 実習成果の発表は3つのテーマ(魚、水生昆虫、一次生産者(付着藻類とプランクトン))を設定し、各テーマと水質を関連付けた解析とまとめを発表してもらいました。解析時間もデータも限られたものの、グループごとに集中して発表準備を進めていました。

 今回初めて付着藻類の調査を実施しました。分析には時間や手間がかかったものの、定量的なデータ(河川の付着藻類量と、全地点のクロロフィルa)を得ることができ、河川の一次生産者についての解析と地点間比較が可能になりました。
 参加した学生からは「一つの川の上流、中流、下流、支流など様々な地点から観察を行うことでその繋がりを見出し理解できるようにスケジュールが組まれていたこと。そのおかげで、実習の内容がより深く理解できたと思います。」といった実習内容に関する感想の他に「先生やTAの方がしっかり付いてくださって、お話をしやすい空気だったのがよかったと思う。」といった、実習の雰囲気も良かったという感想も複数いただきました。