NaGISAサーバはベネズエラへ移管されています

 瀬戸臨海実験所が2010年度まで本部として公開していたNaGISAプロジェクトのウェブページは、現在、ベネズエラ・シモンボリバル大学の http://nagisa.cbm.usb.ve/ に移管され、そちらで運用されています。最新情報は、そちらでご確認下さい。(ただし、一部情報は未更新のままであるようです。また、http://www.nagisa.coml.org/ は停止されています。)
 また、NaGISAプロジェクトが収集・公開しているデータは、データベース OBIS (Ocean Biogeographic Information System) http://iobis.org で公開されています。データ検索のデータセットのプロバイダ名「CoML」の中で「Natural Geography In Shore Areas (NaGISA) Dataset (NaGISA)」を指定することができます。(日本語での操作が可能です。)
 なお、NaGISAプロジェクト、および、それを包含するCoML (The Census of Marine Life 「海洋生物のセンサス(人口調査)」)についての日本語での情報は、http://www.jamstec.go.jp/jcoml/ で紹介されています。2010年8月の論文「Marine Biodiversity in Japanese Waters」(PLoS One 5(8): e11836)についての記者発表資料(海洋研究開発機構・日本語)は、http://www.jamstec.go.jp/jcoml/reference/presentation01.pdf にあります。

(2013-02-05 企画情報室)