文部科学省 東日本大震災復興支援イベント

2013年3月11日、東京で開催された「文部科学省 東日本大震災復興支援イベント ~教育・研究機関としてできること、そしてこれから~」に、京都大学の主催する東北復興支援学生ボランティアを紹介するため、引率に当たったフィールド研の徳地直子教授とボランティア学生代表の法学部学生1名の計2名が参加しました。

 京都大学の主催する東北復興支援学生ボランティアは、フィールド研が進める「森里海連環学」の実践フィールドである気仙沼が大きな被害に遭われたため、これまでフィールド研がボランティアの全学窓口となってきました。震災後の2年間に半年に1回、計3回にわたって、植樹作業、牡蠣養殖場復旧作業、気仙沼高校での学習支援、水質・生態調査などの活動を行いました。文部科学省のイベントでは、これらの活動の紹介とポスター展示、活動報告書の配布を行いました。

参考
京都大学ページでの紹介記事
京都大学東北復興支援学生ボランティア(フィールド研ページ)