久保田 信准教授連載「北浜海岸より 漂流物のささやき」[紀伊民報]

2016年6月4日から紀伊民報にて、久保田 信准教授が「北浜海岸より 漂流物のささやき」の連載を執筆されています。

2016年
06月04日  1. フクロノリ(1) 寿命短い海藻
06月11日  2. アカミミガメ  哀れな外来種
06月18日  3. コナツメガイ  熱帯からの珍客
06月25日  4. 外国製のライター 流れに乗って来た粗品?
07月02日  5. カツオノカンムリ クラゲ?の打ち上げ
07月09日  6. ミズクラゲ ひとかけらのゼリー
07月16日  7. ミミズ 謎のはい跡
07月23日  8. アオリイカの卵 寒天質の“豆のさや”
07月30日  9. エボシガイ 雌雄同体のエビ・カニ類
08月06日 10. ウシ 陸生成物の漂着
08月13日 11. ササラウミケムシ ごみに乗って流浪旅
08月20日 12. グンバイヒルガオ 8年後の再発見
08月27日 13. グンバイヒルガオ その後(1) 移植した2株の運命
09月03日 14. グンバイヒルガオ その後(2) さらなる芽生え
09月10日 番外編 1 危険勃発 これまでで最大規模の落石
09月17日 番外編 2 ムラサキイガイ ベネチア・リド島にて
09月24日 15. テリハボク 熱帯計樹木の果実
10月01日 16. モモタマナ 台風で吹き寄せられる
10月08日 17. ニッパヤシ 北浜に果実再び
10月22日 18. ウミウサギ 白磁のような“珍客”
10月29日 19. モミジガイ 砂底の“住人”受難
11月05日 20. 樹木や缶 危ない漂着物
11月12日 21. ウミヒルモ類 海藻ではなく海草
11月19日 22. ホヤ類 実習で奇妙な物体発見
11月26日 23. クマゼミ 夏の終わりに
12月03日 番外編 3 ホッキガイ 北の都からの報告
12月10日 24. クロチョウガイ 珍しい熱帯系二枚貝
12月17日 25. ヒクラゲ 触るな危険!
2017年
01月07日 26. スクミリンゴガイ 毎年打ち上がる淡水貝
01月14日 27. アケビコノハ ガの仲間の漂着
02月04日 28. ギンカクラゲ 冬季に“珍客”
02月11日 29. ヨウラククラゲ 北西吹いて冬の使者
02月18日 30. ニホンジカ ウシの死骸 実は・・・
02月25日 31. テリハボク 海岸で見つけよう
03月04日 32. ウミケムシ 毒毛に注意
03月11日 33. オワンクラゲ 波にもまれてぼろぼろ
03月18日 34. ホシダカラ 南方系の成貝
03月25日 35. ウミガメ 死骸流れ着く
04月01日 番外編 4 沿岸生物 シナイ半島で調査
04月22日 番外編 5 ハチジョウダカラ すさみに珍タカラガイ
04月29日 36. カゴメノリ 穴だらけの褐藻
05月13日 37. カブトクラゲ 吹き寄せられて繁殖
05月20日 38. ハリセンボン 多数の棘持つフグ
06月17日 39. ニホンヤモリザメ 深海からの”珍客”
06月24日 40. トックリガンガゼモドキ 田辺湾で珍しい毒ウニ
07月01日 41.ハナガサクラゲ 毒々しくカラフル
07月08日 42.アカクラゲとミズクラゲ 素手で触らないで
07月15日 43.タコブネ 雌だけがつくる貝殻
07月22日 44.アラハダカ 深海性ハダカイワシの仲間
07月29日 45.ナガミル 長く伸びる緑藻
08月19日 46.ウスベニコウイカ 甲の片面が赤色
09月09日 47.ハチジョウダカラ 初めての打ち上げ
09月16日 48.コモンイモ 珍しいイモガイ打ち上げ
10月21日 49.ウスバキトンボ 死滅回遊の果てに
10月28日 50.ヤギ類 しなやかな“小枝”
11月11日 51.ソウジョウイモ 白浜が北限のイモガイ
11月25日 52.エビクラゲ 瀬戸内海からの“珍客”
12月02日 53.オオミズナギドリ 旅の途中に力尽き
12月09日 54.カエルアンコウ類 オビクラゲのような卵帯
12月16日 55.イシガキフグ とげは手裏剣、撒菱か!
12月23日 56.アダンの実 南の島より“珍客”
01月13日 57.シマメノウフネガイ 外来種の巻貝
01月20日 58.ハナデンシャ “電飾”のウミウシ
01月28日 59.オオバン 淡水域の渡り鳥
02月03日 60.ハナビラウオ クラゲに寄り添う
02月10日 61.コンゴウフグ 寒波で凍死の受難
02月24日 62.イバラタツ 硬いととげで身を守る
03月31日 63.カモメとカラス 自然界の厳しさ知る