サバ大学の教員・大学院生との交流会

2008年10月24日16時~18時に,パシフィコ横浜の2階ホールにおいて,フィールド研と学術交流の協定を結んでいるマレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所および広島大学の教員・院生らとの交流会を行った。

当日は世界水産学会議の最終日であり,サバ大学から教員1名(田中克教授),大学院生6名が,フィールド研から教員1名(益田玲爾),院生2名,ポスドク1名が参加したほか,広島大学の小路淳准教授(フィールド研出身者)およびその指導院生2名,水産総合研究センターの田中庸介博士(同)も参加した。仔稚魚の飼育技術やフィールド調査の実情について情報交換を行った。また,サバ大学の院生らは,初めて国際学会に参加するという方がほとんどであり,学会発表ならびに学会聴講の留意点等の議論で盛り上がった。(文責:益田玲爾)

- 交流会の様子 -

写真提供:松原浩子様(サバ大学)・小路淳様(広島大学)