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学生実習

京都大学「研究林実習Ⅰ」実習報告

8月25日~29日の日程で、京都大学の「研究林実習I」が行われました。この実習は8月25日~8月27日と、8月27日~8月29日の前半・後半の2グループに分かれて行われ、前半グループは38名、後半グループは30名の農学部の学生が参加しました。

前半・後半とも実習内容は同じで、実習1日目は幽仙谷付近から事務所までの区間で樹木識別を行い、2日目は杉尾峠から長治谷までの区間で樹木識別や防鹿柵の見学等を行いました。

樹木識別の実習では、代表的な樹木の腊葉(さくよう)標本作成を通じて、樹木の観察や識別のポイント、検索表の使い方を学びました。標高の違いによる自生樹種の多様性や、鹿の影響による林内植生の変化などを、実際に現場で観察することは、学生たちにとって貴重な学びになったと思います。

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イベント お知らせ

京大ウィークス2025 芦生研究林一般公開(11月1日(土)開催)

当選番号

研究林内散策
Aグループ 1,28,48,61,82,83,92
Bグループ 4,34,35,40,42,53,59,97,101

森林軌道散策
2,25,69,75,77,86,96

本申し込みをされた全ての方に当落結果をメールにてお送りしています。
もし当選された方で芦生研究林からのメールが届いていない場合、確認したい事やご入力をお願いしたいことがございますので、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

開催日時 2025年11月1日(土) 10時00分~16時00分 ※少雨決行

※気象状況などによりやむを得ず中止とする場合がございます。ご了承ください。
 中止の場合は10月31日(金)にこのページ上と、参加者にメールにてお知らせいたします。

会  場 フィールド科学教育研究センター芦生研究林(京都府南丹市美山町芦生)

1.教職員の案内による研究林内(下谷)散策 (定員30名、要予約、応募多数の場合は抽選)

2.教職員の案内による森林軌道散策(定員10名、要予約、応募多数の場合は抽選)

3.資料館開放・域外保全希少種植物園見学など

研究林内散策・森林軌道散策案内図はこちら

参加費  無料

対 象  どなたでもご参加いただけます(中学生以下は保護者同伴)

持ち物  弁当、水筒、山歩きに適した服装・履物(長靴は貸出可)、雨具

タイムテーブル

・申し込み方法

 林内散策・森林軌道散策およびバスでの送迎(JR園部駅~会場)をご希望の方は、以下の申し込みフォームにてご応募ください。
 申込み多数の場合は抽選となります。また ①研究林内散策②森林軌道散策は時間が重複するので、どちらか一方にしかご参加いただけません。

 予約受付期間 9月30日(火) 17:00まで
 応募受付にはGoogleフォームを使用しております。
 ご応募は以下の流れになっております。

 ①仮申し込みフォームに入力
 ②仮申し込みフォーム入力後に届く自動返信メール内にある、本申し込みフォームのリンクをクリック
 ③本申し込みフォームに入力
 ④本申し込みフォーム入力後、登録確認のメールが届きます

 ご応募はこちらからお願いいたします→仮申し込みフォーム 終了いたしました
 応募受付は9月30日(火)17:00をもちまして終了いたしました。沢山のご応募ありがとうございました。
 当選結果はメールと共にこのページにて発表いたします

 
 
・当日のアクセス

 京都市内より自家用車で来られる場合、国道162号線京北周山を経て美山町安掛より府道38号線、出合より芦生方面へ(研究林のアクセスはこちら

 ※JR園部駅~会場間の送迎は林内散策、軌道散策のオプションとなっております。
 送迎のみはお引き受けできませんのでご了承ください。

・問い合わせ先  TEL:0771-77-0321  E-mail:asiu.event☆gmail.com

                   (迷惑メール対策のため、@マークを☆にしております。メール送信の際は☆を@に変更してください)

※個人情報は当イベント運営のみに使用します。
※イベント保険に加入しますが、保険の範囲を超える賠償はできない場合があります。

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学生実習

人間環境大学「奥山・里山管理実習」実習報告

2025年8月20-22日の日程で人間環境大学の学生実習「奥山・里山管理実習」が開催され、学生19名が参加しました。

この実習では近畿地方の奥山・里山において、森林生態系の特徴と課題、森と人の関わりを理解することを目的としています。

1日目は上賀茂試験地で行われ、新しい里山・里海共創プロジェクト(里山おーぷんらぼ)で取り組む工芸用の樹木を植樹したプロットでの下刈り体験や、上賀茂試験地の技術職員による樹木の解説や炭焼きの説明を聞き、里山の利用や維持管理について学びました。

2日目は芦生研究林で行われ、大規模シカ柵内外の植生変化の見学や動物班と、きのこ班に分かれての調査体験を行い、奥山の自然の特色や生物多様性とその課題について学びました。動物班は、鈴木華実助教と共にモグラのトンネル、ネズミの痕跡、食跡や足跡など動物の生態を観察し、きのこ班では松岡俊将講師と共にきのこの観察を行ったあと各自で発見して採取したきのこを、きのこ班全員で同定作業を行いました。

3日目は美山かやぶきの里の見学を通じて、里地における景観と人々の暮らし、そして生物多様性の特徴と関係を学びました。最後に、実習の振り返りとして、実習を通じて学んだことや考えたこと、印象に残ったことを1人ずつ発表しました。

この3日間の実習を通じて、普段都会で生活している学生たちが奥山の原生的な自然と都市近郊林の里山を体験して、森林植⽣の特徴の違い、それぞれの森林の現状と問題点、森林をとりまく⼈々の暮らしについて学んでもらえたのではないかと感じます。

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学生実習

公開実習「森里海連環学Ⅰ」実習報告

2025年8月6日~8月10日

 上記日程で2025年度森里海連環学実習Iを開催し、京都大学から3名、他大学から4名の計7名の学生が参加しました。この実習はフィールド研が開催している公開実習の一つで、京都大学に所属する大学生のみならず、他大学の大学生も参加することができます。
 この実習では芦生研究林内から若狭湾にそそぐ「由良川」を調査フィールドに設定しています。実習の目的は、水生生物の調査や水質分析を通じ、森から海までの流域を複合したひとつの生態系として捉える視点を育成する事です。

 1日目はまず、研究林内にて大カツラの見学や、河川源流域(由良川支流)での生物観察などを行いました。見学等を行った後、事務所付近(由良川上流部)に移動し、魚類・水生昆虫・付着藻類・河川水のサンプリングと水質調査を行いました。その後、由良川の中流域である京丹波町和知B&G海洋センターで同様の調査を行いました。この日は2地点で調査を行った後、フィールド科学教育研究センターの施設である舞鶴水産実験所に移動しました。

 2日目は由良川中流域から若狭湾まで、初日と同様の調査を3地点で行いました(河口と海では魚類,プランクトンおよび水試料のサンプリングと水質調査)。2日間で森から海までの5地点で調査を行いました。

 3日目は採取した水試料および付着藻類の分析と水生昆虫と魚類の観察と同定を行いました。
 なお,芦生研究林の技術職員2名が実習3日目まで、実習補助と実習中の安全確保を目的として同行していました。また,実習の事前準備として,中流域の調査地点の河川敷の安全確保のための草刈りと下見を技術職員4名で行いました。

 4日目は水試料および付着藻類の分析を行った後,得られたデータの整理と発表に向けてのまとめを行い、5日目に実習成果の発表を行いました。

実習成果の発表は3つのテーマ(魚、水生昆虫、一次生産者(付着藻類とプランクトン))を設定し,各テーマと水質を関連付けた解析とまとめを発表してもらいました。解析時間もデータも限られたものの、グループごとに集中して発表準備を進めていました。

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学生実習

龍谷大学「化学生態学研究室森林エクスカーション」実習報告

7月25日・26日に龍谷大学農学部化学生態学研究室の森林エクスカーションが行われ、学生14名が参加しました。

1日目は、松岡俊将講師から芦生研究林の概要説明を受けた後、研究室メンバー間での研究発表会が行われました。

2日目は、林内を散策しながら、冷温帯林の特徴や代表的な樹木、かつて芦生の森に暮らしていた木地師についての説明を受けました。また、大規模防鹿柵やクマ剥ぎの見学を通じて、野生動物による森林への影響と、人との関わりについて学びました。昼食後、大カツラに立ち寄り、畦畔林の見学を行いました。

普段は都市部で生活している学生にとって、芦生の自然に触れることは非常に新鮮だった様で、奥山の特徴や、シカの過採食と防鹿柵による植生保全活動など、熱心に学んでいました。また、川の中にいるアカハライモリやサワガニを見つけて歓喜する姿も見られ、貴重な経験を得ることができたのではないかと感じました。

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イベント

「菌類ワークショップ2025」開催報告

7月19-21日に菌類ワークショップ2025を開催しました。本ワークショップは、菌類多様性研究の促進と若手研究者の育成・交流を目的に、教育関係共同利用拠点「人と自然のつながりを学び創る森林フィールド」事業の一環として開催するものです。2023年度の初回から数えて、今回で3回目の開催となります。今年は、若手研究者の講師3名と全国の大学・大学院生10名の参加者が集まりました。

 講師として、坂田歩美 (千葉県立中央博物館)、橋本陽 (理研BRC)、升本宙 (信州大学) を迎え、地衣類・微小菌類・きのこといった幅広いグループの菌類について、観察のポイントや最新の研究トピックについてご紹介いただきました。

 日中のフィールドワークでは、講師から探索や観察のポイントを教わりつつ、各自が研究対象の菌類を採取しました。フィールドで見られた子実体について、肉眼で確認可能な形質だけではなく、UVランプを用いた蛍光観察や、味の専門的な確認方法など、多角的な同定方法の解説がありました。フィールドから戻った後は、標本の顕微鏡観察と講師の講義、参加者の研究紹介を行いました。参加者の研究紹介では、菌類を軸とした多岐にわたる内容の発表に対して講師や他の参加者から多様な視点のコメントが挙げられ活発な議論が交わされました。参加者にとって、研究の展開や新たな研究の方向性を考えるきっかけになったのではないかと思います。また、講師からは採集された珍しい菌類や未記載と思われる菌類などが紹介されました。

今回のワークショップでは、これまで2回と比べ幅広い研究分野の参加者が集まりました。これから菌類を扱いたい、という参加者も見られ、参加者間での情報交換が活発に行われておりました。また、初めての夏の開催となった今回は、過去のワークショップでは見られなかった冬虫夏草などの菌類も確認され、芦生研究林の菌類多様性を改めて実感する機会になりました。今回採取された標本にも、未記載と考えられる種や芦生新産種が含まれます。今後の解析によって、芦生研究林の菌類相の解明が進むことが期待されます。

 フィールド研の研究林・試験地を利用したワークショップは、対象生物やテーマを検討しながら今後も継続的に開催する予定です。2026年度の菌類ワークショップの開催に関しては、フィールド研や芦生研究林のホームページやSNSで情報発信します。

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学生実習

京都大学「ユネスコチェアフィールドワーク:水と森と社会」実習報告

2025年7月11-12日の日程で京都大学のユネスコチェアフィールドワーク:水と森の社会が行われ、14名の学生が参加しました。今回はインド、ミャンマー、中国、台湾、インドネシア、フランス、日本と多様なバックグラウンドを持つ学生の参加がありました。

1日目は、京北にある北桑木材センターと美山かやぶきの里を見学して、木材や茅を活用した日本の文化や生活について学びました。実習担当教員の通訳を交えながら解説者と積極的な意見交換を行っていたのが印象的でした。

2日目は、上谷にある大規模防鹿柵と木地師の墓所(伝)・屋敷跡、中山神社、大カツラを見学しました。学生たちは芦生研究林の自然や、昔の木地師の暮らしについて学びながら、森と人とのつながりを体感しているようでした。

参加した学生達は普段は研究室で活動することが多いとのことで、実際に体験することで刺激をたくさん受けたという感想が印象的でした。この実習の経験が将来の研究活動の糧になることを期待します。

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イベント お知らせ

(終了しました/Completed.)公開講演会「けもの、植物そして私たち 芦生の森から考える自然との共生」

 令和7(2025)年8月30日に公開講演会「けもの、植物そして私たち 芦生の森から考える自然との共生」を歴彩館にて開催致します。

◆開催趣旨:芦生の森は「植物ヲ學ブモノハ一度ハ京大ノ芦生演習林ヲ見ルベシ」と称されるほど豊かな植物相が残る貴重な森です。しかし1990年代後半より増えたシカによる植物の過採食(いわゆる食害)がみられるようになりました。今年は、2006年に芦生生物相保全プロジェクト(ABCプロジェクト)により芦生研究林に大規模な植生保護柵がつくられ20年目、京都丹波高原国定公園が設立されて10年目となる節目の年です。これまでの植生保護、希少種保全、野生動物管理について振り返り、今後の保全について議論します。
 
 本講演会では、まず、長年にわたりシカの個体数調査や植生保護柵の開発を通じて、生物相の保全に尽力されてきた高柳敦氏(元・京都大学農学研究科准教授)に、芦生の森での取り組みや野生動物管理にかける思いをご講演いただきます。次に、芦生の森における動物と植物の「奇妙な三角関係」を明らかにされてきた福本繁氏(市民研究者)に、そのユニークな視点からご講演いただきます。最後に、野生動物相とその行動を研究している若手研究者の太田果南氏(京都大学農学研究科博士課程)に最新の研究成果をご紹介いただきます。

 これらの講演を通じて浮かび上がるのは、私達と自然との関わり方です。どのように自然を守り、私たちはどのように関わっていくべきかについて理解を深め、京都府の生物多様性保全への機運が高まることを期待しています。

◆主催:京都府(自然環境保全課・京都府立植物園)
    芦生生物相保全プロジェクト 
    京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林

◆後援:きょうと生物多様性センター運営協議会、公益財団法人自然保護助成基金、一般財団法人タキイ財団

◆会場:京都府立京都学・歴彩館 大ホール
    〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1番地29
    有料駐車場はありますが、数に限りがありますので、公共交通機関でご来場ください。

◆定員:400名(申込先着順)当日空席がある場合、事前申込なしでもご参加いただけます。

◆日時:令和7年8月30日(土)13:00-16:00

◆参加費:無料

◆申込方法:本講演会につきましては、事前参加申し込み制とさせて頂いております。参加を希望される方は、以下のフォームに情報をご入力・送信して頂きますようお願いします。お連れ様がおられる場合も、1名ずつフォームにご入力ください。申し込み期限は8月27日17時まで

お申し込みはコチラ https://forms.gle/GKhQDAShSrkzAK8h8 

※申し込みフォームをご送信頂いたあと、ご登録のメールアドレスへ確認用の自動応答メールが届きます。もしフォーム送信後、30分が経過してもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダにメールが振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。

◆講演情報

司会:阪口翔太(京都大学人間・環境学研究科)
13:00 開会   阪口翔太(京都大学人間・環境学研究科助教)
13:05 挨拶 戸部博(京都府立植物園園長)
13:15 野生動物保護管理のあり方と狩猟動物との共存 高柳敦(元京都大学農学研究科准教授)
14:20 タヌキのため糞は森の救世主になり得るか?    福本繁(市民科学者)
15:00 芦生の動物たちはどのように人間活動の影響を受けてきたか?    太田果南(京都大学博士課程)
15:30 これからの生態系・生物多様性保全    石原正恵(京都大学芦生研究林林長)
15:40 全体質疑応答
15:55 閉会挨拶  杉本圭哉(京都府自然環境保全課課長)
16:00 終了

◆問い合わせ先:京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林(0771-77-0321)

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学生実習

大阪産業大学「生物資源活用演習」実習報告

2025年6月28日に大阪産業大学の生物資源活用演習が行われ、5名の学生が芦生研究林を訪れました。林内では植生回復のための防鹿柵、大カツラの見学を行いました。学生たちはニホンジカの食害や柵による植生回復、ツキノワグマがスギの樹皮を剥いだクマ剥ぎなどを見学し、赤石大輔准教授(大阪産業大学)から解説を受けました。学生たちはカジカガエルのオタマジャクシやカワゲラなど水生昆虫を見つけて写真を撮ったり、触れてみたり、興味津々でした。

下山後には資料館の見学を行いました。資料館の剥製や昆虫標本などを熱心に見学されていました。

学生からは「普段見ることのできない原生的な植生やそこでのシカの食害の影響を見ることができ、森林保全や野生生物との共存の難しさを実感した」といった感想が聞けました。

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イベント

セミナー「Starlinkと衛星通信の世界:未来を支える新たなインフラの概要」

2023年6月11日に、セミナー「Starlinkと衛星通信の世界:未来を支える新たなインフラの概要」が京都大学フィールド科学教育研究センター会議室およびZoomを用いたハイブリッド形式で開催され、参加者は計43名(うちZoom参加者24名)でした。本セミナーでは、「Starlinkと衛星通信の世界:未来を支える新たなインフラの概要」というテーマのもと、KDDIビジネスデザイン本部関西支社の永田新次様による講義が行われました。

芦生研究林とKDDI株式会社は、芦生研究林の生態系や生物多様性の保全・教育・研究の促進に寄与することを目的に、2023年に包括連携協定を締結しました。2024年度には、石原正恵・松岡俊将がKDDI関西総支社にて、生物多様性に関するセミナーを開催し、企業と大学との共創について講演しました。今回は、KDDI株式会社から私達が衛星通信の可能性について学ぶためにご講演いただきました。

冒頭では、通信衛星の歴史についての解説があり、その後、通信衛星の種類について詳しく説明されました。通信衛星には静止衛星と低軌道衛星の2種類があり、静止衛星は赤道上空約35,000kmの位置に静止して運用されるのに対し、低軌道衛星は地球から約2,000kmの低軌道を周回していることが紹介されました。

次に、Starlinkの概要とその優位性、利用シーンについての説明がありました。StarlinkはスペースX社によって提供されている低軌道衛星ブロードバンドインターネットサービスであり、多数の小型衛星を地球の低軌道(約550km)に配置することで、高速かつ低遅延のインターネット接続を実現しています。これにより、都市部から離れた地域や海上、山間部など、従来の通信インフラが届きにくい場所でも、空が見えていれば安定した通信が可能になると説明されました。

講義終了後には、屋外にてStarlinkアンテナの設置と接続デモンストレーションを行いました。アンテナのサイズは575×511mmで、付属品を含めた重量は約20kgと比較的コンパクトで持ち運びやすいため、能登半島地震の際には避難所などで活用されたとの説明がありました。実際に参加者のほとんどが接続を行い、動画の閲覧においても通信速度は落ちることなく、快適に利用できることが確認されました。

通信技術の進展により、芦生の林内のどこにいてもインターネットや電話が利用できるようになるという、画期的な未来が近い将来実現する可能性を感じさせるセミナーでした。