美山×研究つながる集会 大学と地域をつなぐッ!(第3回)

2023年2月28日(火)、第3回 「美山×研究つながる集会 大学と地域をつなぐッ!」を対面とオンラインのハイブリッドで開催しました。

 美山× 研究つながる集会は、大学等の研究成果を共有し、地域と研究者の新しい協働の取り組みが生まれることを目指す「地域と研究者の出会いの場」です。第3回集会は、特に大学教育と地域の関係をテーマに開催します。美山町では大学の学生実習やボランティアの受入が数多く行われてきました。実習では大学生が「茅葺き」「狩猟」「林業」「ガイドツアー」など様々な生業から多くを学んでいます。さらに実習を通じ、飲食や宿泊など地域経済にも寄与しています。またイベントや除雪などボランティアとして活躍してきました。
 第3回集会では、こうした大学教育を、地域のラーニングツーリズムの発展や生業・暮らしの課題の解決につなげていくことを目指しています。大学や美山観光まちづくり協会の取り組みを紹介し、意見交換を行い、大学と地域による協働がさらに発展する「出会い」の場としたいと考えています。

【日時】2023年2月28日(火) 13:00-16:30

【開催】京都丹波高原国定公園ビジターセンター 2階 セミナー室(定員50 名 先着申し込み順)+オンライン参加(ZOOM) 参加無料/要事前申込

【参加対象者】美山町住民、美山町の団体にご所属の方、美山町で研究している(研究しようと考えている)研究者・学生

 ※プログラムや申込方法等は、芦生研究林ページをご覧ください。 申込フォーム ※2月22日(水)締切

【問い合わせ】
京都丹波高原国定公園ビジターセンター
(南丹市美山町安掛下23 TEL: 0771-75-9020 ※水曜日休館、開館時間9時~17時)
参加申込に関するお問い合わせは、メール:ksmiyama2020*gmail.com までお願いいたします。(*を@に変えてください)

【主催】
京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林
京都丹波高原国定公園ビジターセンター運営協議会
「森里連環学に基づく豊かな森と里の再生」研究会※

※「森里連環学に基づく豊かな森と里の再生」研究会:自然と人をつなぎ、地域と研究者をつなぎ、美山の豊かな森と里を目指す京都大学と山口大学の研究グループ。石原正恵(芦生研究林林長)、徳地直子・赤石大輔(京大フィールド研)、内田恭彦(山口大)他