宮崎 息吹さん(M1)が日本貝類学会 学生優秀論文発表賞を受賞

宮崎 息吹さん(M1)が日本貝類学会 学生優秀論文発表賞を受賞

2026年 4月18-19日、理学研究科生物科学専攻の修士課程1年の宮崎息吹さんが、ホテルシーモア(和歌山県白浜町)で開催された日本貝類学会令和8年度大会において、学生最優秀発表賞を受賞しました。

 対象となった発表内容は以下の通りです。

「カンザシゴカイ共生性腹足類カセンチドリの系統と摂餌生態」
 宮崎 息吹◯・山守 瑠奈(瀬戸臨海実験所)

(研究紹介)カセンチドリは、貝殻の大きさが5mmー1cm程度の、小さな笠型巻貝の一種です。今回私たちは、この貝がカンザシゴカイ科多毛類と共生関係にあることを見出し、形態観察、消化管内容物分析、行動観察、安定同位体分析を通して、これらの2者の関係性の解明を試みました。加えて、DNA情報を用いた分子系統解析から、本種が進化的にどのような立ち位置にあり、カンザシゴカイとの共生関係がどのように獲得されたのかについて推測しました。

 結果については、日本貝類学会のウェブページに掲載されます。