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京都光華女子大学「京都大学芦生研究林サイエンスツアー2023」実習報告

2023年8月12日

 上記日程で京都光華女子大学が主催する「京都大学芦生研究林サイエンスツアー2023」が開催され、女子中高校生4名と保護者4名が参加しました。このプログラムは芦生研究林でのフィールドワークを通じて生物多様性や生態系について学び、女子中高校生が将来、理系進路を選択するのを支援することを目的としています。

 参加者は長治谷から上谷を歩き、大規模シカ柵の見学しながら、坂野上講師の解説で芦生の自然とかつて行われていた人の営みと歴史について学びました。この日の芦生での体験が将来進路を決めるのに役に立ったなら、うれしく思います。

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第3回 芦生の森を次世代へ(KDDI株式会社ボランティア)

 2023年7月29日にKDDI株式会社関西総支社長の江口様をはじめとし、グループ会社・関連会社の社員有志とそのご家族の方々が、環境保全活動(ボランティア)のため芦生研究林に来られました。KDDIの「芦生の森を次世代へ」という活動の一環で、今年で3回目になります。今回は林内の植物保全のため、防鹿柵の新規設置を行いました。なお芦生研究林とKDDI株式会社は昨年度に包括連携協定を締結しています。

 当日はまず、講義室にて石原林長が研究林の概要説明を行い、京都大学農学研究科の高柳准教授が防鹿柵設置の解説を行いました。その後、斧蛇館(資料館)を見学してから林内に移動し、新規防鹿柵の設置作業をしていただきました。
 
 防鹿柵の周囲長を150mに設定したため、1班50mずつの3班に分かれて作業を行いました。設置作業は昨年度もボランティアに参加されていた方が、チームリーダーのように活躍してくださり、また今回初めて参加された方も一生懸命に作業をされていました。
 
 非常に暑い中での作業でしたが、無事に作業を終えることができました。ご参加いただきありがとうございました。

昨年度の様子はこちらから
包括連携協定に関する記事はこちらから

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芦生講演会「シカの食害による芦生の変化ときのこ相〜新たなモニタリングと協働」

8月27日に京都府立植物園において講演会を行います。今年は芦生のキノコに関する話題です。
詳細は下記記載内容をご確認ください。なお事前申込が必要で先着60名様までです。

日時:令和5年8月27日(日)10:00-12:00
場所:京都府立植物園・植物園会館2階 研修室
アクセス:京都府立植物園のウェブサイト(https://www.pref.kyoto.jp/plant/)を参照ください。
参加費:無料 ただし、植物園入園料が必要
主催:京都府立植物園
   芦生生物相保全プロジェクト (http://www.forestbiology.kais.kyoto-u.ac.jp/abc/)
   京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林
後援:公益財団法人・自然保護助成基金、一般財団法人 タキイ財団
申込(締切8月18日17時):ウェブフォーム(https://forms.gle/61xJHNppHtSRArndA
             もしくは電話0771-77-0321(京都大学芦生研究林)

 芦生の森のきのこ世界へようこそ 一年の一時期だけ姿を現す、きのこ。
 本講演会では、芦生の森ガイドとともに56年ぶりとなる芦生のきのこ相を取りまとめた赤石大輔氏(大阪産業大学)と、環境DNAを用いた菌類の多様性を研究している芦生研究林の松岡俊将氏(京都大学)から、これまで十分研究されてこなかったきのこの多様性の謎に迫る最新の研究成果についてお話し頂きます。
 さらに本年4月に開設されたきょうと生物多様性センターについて平野滋章氏(京都府)にご紹介いただきます。

タイムスケジュール表
司会:阪口翔太(京都大学人間環境学研究科)

9:30開場
10:00開催挨拶京都府立植物園園長戸部 博
10:10芦生研究林でのシカによる生態系改変と
回復に向けた取り組み
京都大学フィールド科学教育研究センター石原 正恵
10:25芦生のきのこ相を知る:
これまでわかったこと(録画放映)
大阪産業大学赤石 大輔
11:00DNA解析で探る目に見えない
菌類の多様性とその変化
京都大学フィールド科学教育研究センター松岡 俊将
11:30京都府における地域と連携した生物多様性保全の取組京都府自然環境保全課平野 滋章
11:45総合討論
12:00終了
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イベント お知らせ

(終了しました/記念冊子作成)フィールド研20周年記念行事のお知らせ

 ※2023年11月29日追記
 ご来場・配信視聴いただきありがとうございました。
 フィールド研創設20周年を記念して「京都大学フィールド科学教育研究センター 20年の歩みとこれから」(16p冊子)を作成しました。フィールド研HPよりダウンロードできます。
 


 京都大学フィールド科学教育研究センターが創設され、今年で20年を迎えました。
 そこで2023年11月19日(日曜日)に創設20周年記念式典とシンポジウムを京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにおいて開催いたしました。
 詳細につきましてはフィールド研20周年記念サイトをご覧ください。

 

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京都大学創立125周年記念アカデミックマルシェ 実施報告

2022年6月18日(土)ロームシアター京都にて京都大学創立125周年記念アカデミックマルシェが開催され、フィールド科学教育研究センター芦生研究林が「森林VR体験」をKDDI株式会社様にご協力いただき出展致しました。

 当日は天候にも恵まれ、128名という多くの方に、芦生研究林内の森の四季やシカの食害についてのVR動画の体験をして頂くことが出来ました。体験頂いた方からも「芦生に行ってみたくなった」、「昔、芦生に行った時のことを思いだした」、「シカの食害がこんなに深刻な問題だと初めて知った」などのご意見を頂きました。

森林をバーチャルで体験するという技術を通じ、芦生研究林の魅力や課題についてより多くの方に知って頂けたのではないかと感じています。

 森林VR動画はコロナ禍、ポストコロナにおけるフィールド実習を補う教材として、また、より多くの方に芦生研究林へ関心を持っていただく導入として活用しています。

この森林VR動画は、舞鶴工業高等専門学校ハンドメイド部様、KDDI株式会社様にご協力いただき制作いたしました。

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舞鶴工業高等専門学校及びKDDIとのVR連携成果発表会及び感謝状贈呈式が行われました。

芦生研究林と KDDI 株式会社は、芦生研究林の貴重な自然の保全と、バーチャルリアリティ(VR)を活用した最先端な大学教育などについて連携しています。2021年度にKDDIから紹介いただいた舞鶴工業高等専門学校 HANDMADE部と共に、芦生研究林の魅力や危機を伝えるVR動画を3本制作しました。

この3者共同プロジェクトの成果発表と動画作成のお礼として、2022年9月28日に、舞鶴工業高等専門学校への芦生研究林、KDDI株式会社による感謝状贈呈式および、VR連携成果発表会を開催しました。芦生研究林林長、赤石大輔助教、永井技術職員らが舞鶴工業高等専門学校へ伺い、HAND MADE部の部員の皆さんへ、感謝状を贈呈いたしました。KDDI関西総支社の田中稔総支社長や動画制作に関わった社員の皆様にもご参加いただきました。

芦生研究林では、鹿の食害による下層植生の衰退と生態系改変が大きな問題となっており、この状況を広く社会へ知っていただくことで、保全活動へのご支援を募ってきました。また、コロナ禍の中、芦生研究林での学生実習の実施が困難になり、どのように学生の教育を実施していくかが課題となっていました。このような状況下で、新しい技術であるVRを使って、学生をはじめ多くの方に芦生の自然と課題を知ってもらいたいというのがVR動画の制作を決めた理由の一つでもあります。

動画制作の部分を舞鶴高専HANDMADE部へ依頼し、研究林の見学やオンラインでの打ち合わせを重ね、約1年かけて3本の動画を完成させました。完成した動画は、2022年6月18日に開催された京都大学125周年記念マルシェで一般公開し、多くの方にご試聴いただきました。

HANDMADE部の皆さんには、動画の編集からナレーションまで全て行っていただき、素晴らしい動画が完成しました。打ち合わせを何度も行い、研究林側からの度重なる修正の指示を辛抱強く受け入れ、対応してくださった部員の皆さんに大変感謝しています。

感謝状贈呈式で久しぶりに部員の皆さんとお会いして、短い時間でしたが製作時のことを振り返る意見交換をしました。少し時間が経っていましたが、いろいろな話題が出て、話がつきませんでした。部員の皆さんにとって、芦生研究林にご協力いただくなかで学びとなり、また企業・大学との連携の経験やVR動画制作で獲得した技術や知識が今後活かされれば、芦生研究林の教職員一同としてとても嬉しく思います。

京大フィールド研が提唱する「森里海連環学」は森と海の、そして人と自然のつながりを考え、つながりを再生してくために社会と共に実践していく学問です。芦生研究林が由良川の上流から呼びかけ、KDDIという企業がつなぎ、由良川河口の舞鶴の学生が動いたこの取り組みは、まさに森里海連環学の実践事例と言えるでしょう。このような連携を今後さらに発展させていきたいと考えています。

以下、感謝状贈呈式での石原正恵林長の挨拶:

「本日は感謝状贈呈式及びVR連携成果発表会にご参集いただきまして大変ありがとうございます。

私は根っからのフィールド屋ですので、実を申しますと、KDDI様との連携が始まった2020年当初、VRには懐疑的でした。所詮、バーチャルはリアルにはかなわないと思っていました。しかし、静止画のVRコンテンツができあがり、それを新型コロナウィルス感染症により中止した実習の受講学生さんに体験いただいきました。そのとき、学生さんがとても驚いて、そして笑顔で帰っていきました。

こうしたことから、コロナ禍でのリアルな実習ができない場合の代替として利用するだけでなく、リアルな実習での学習効果をより高める教材として活用できることを確信するようになりました。

一方で、いつも率直な意見を述べてくれるガイドさんや、子どもたちからは、森の中を歩けたらいいのに、音がほしいなど手厳しいコメントがありました。そこで動画に取り組みたいと考えていましたが、動画となると一気に編集などの手間が増え、芦生研究林の教職員とKDDI様だけでは制作はできないことが課題でした。そこに、舞鶴工業高等専門学校HANDMADE部様のご協力が得られることになり、3本ものVR動画が本年度のはじめに完成しました。

早速、本年度、多方面で活用させていただいてます。まず教育面では7つの実習において133名の学生が体験しています。そのうち、8月に実施した森里海連環学実習でも活用しました。この実習では、由良川の源流である芦生研究林からスタートし、途中、水質やプランクトン、魚などをサンプリングしながら、由良川をくだっていき、最終的には河口に位置する舞鶴市にある京都大学の京都大学舞鶴水産実験所まで行きます。この過程で、森と海の繋がり、そして人間社会と森や海のつながりを学びます。この実習では、コロナの感染予防のため芦生研究林での実習時間が短縮せざるを得ませんでしたが、VR動画を活用し、シカの食害など森の学びを充実させることができました。

次に、一般の方向けのイベントでは、3件、304名の一般の方にご体験いただいてます。芦生の森を守っていこうという気持ちがより多くの方に伝わるようになり、芦生研究林へのご寄付を呼びかけることができました。この後も、京都大学一般公開「京大ウィークス」や実習などでの活用を予定しております。

さらに、本成果は、全国的なつながりへと発展しています。全国の大学演習林や研究サイトで作られたデジタルコンテンツのカタログとなるように、「デジタル森林教育コンテンツ」ウェブサイトを京都大学と北海道大学が中心となり作成しました。こうしたウェブサイトをつうじ、本VR動画が、芦生研究林だけでなく、広く森林教育に関わる人にご利用いただける可能性が広がってきています。

コロナ禍を機に日本社会、そして世界は大きく変わりました。学生の皆さんには、学びの機会が制限され、友達との体験も制限され、とてもつらかったろうと思います。しかし、コロナ禍がきっかけとなり、このようなご縁に恵まれ、バーチャルとリアルをつなぎ、空間を超えた対話と連携が生み出されました。

この経験が、これからの社会を切り開いていかれる学生の皆様にとって、少しでも力となり、自信となれば、教育機関としての京都大学芦生研究林として嬉しく思います。また我々も、舞鶴高専の学生さんの良いものを作り上げたいという若い真摯な気持ち、また内海校長と丹下先生の教育への熱意、KDDI様のプロジェクト推進のためのハードとソフトの両面での駆動力に背中を押され、多くのことを学ぶ機会に恵まれました。

芦生研究林は100周年を迎え、次の30年の目標として、「様々な生き物が棲む森へ 多様な人がともに学ぶ場へ」を掲げています。今回の取り組みは3者がそれぞれの得意な分野を活かし、ともに学び合いながら作り上げてきたものです。芦生研究林の森の課題解決だけでなく、地方や農山村、家族、人と人とのつながり、環境などを重視した持続的な社会の創出にむけた一歩となることを願っています。

このような大変素晴らしい成果をもたらしてくださいました、舞鶴工業高等専門学校の内海校長先生、丹下先生、HANDMADE部の学生の皆様、そしてKDDI株式会社様に、厚く御礼申し上げます。」

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京大ウィークス2022 芦生研究林一般公開 実施報告

10月22日(土)に京大ウィークス2022の一環として芦生研究林の一般公開を実施いたしました。当日は爽やかな秋晴れのなか、25名の方が参加されました。参加者の皆様には事前にお申込みいただいた希望ルートをもとに3班にわかれていただき、1,2班は原生林体験、3班は森林軌道としました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1班あたりの人数を制限しました。原生林体験は大カツラと長治谷の間を1,2班の出発地点をずらして見学を行いました。原生林体験のコースはガイドツアー以外では一般入林することのできない、研究林内でも特に古くからの自然が残るエリアです。森林軌道コースは灰野集落跡までの道のりを往復しました。

両コースともに芦生研究林の教員と技術職員による生物や歴史文化の解説を交えつつ案内させていただき、終始和やかな雰囲気でした。構内に戻ってからは森林VR体験と、平日のみ開館している資料館を特別開放し、両体験を通じて芦生研究林の自然や歴史への理解を深めていただきました。どの企画でも皆様熱心にご質問頂き、この一般公開を通じて芦生の森をより身近に感じていただけたのではないのでしょうか。

今回の一般公開を機に、芦生研究林の森林や、森林で行われている様々な研究について一層のご興味をお持ちいただければと思います。
また今後とも芦生研究林の運営に、ご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

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京都府立植物園にて公開講演会「芦生の天然林と着生植物 -芦生の森を未来につなぐために-」が開催されます。

2022年8月21日(日)に、京都府立植物園にて
公開講演会「芦生の天然林と着生植物 -芦生の森を未来につなぐために-」を開催します。
VR体験会では、芦生の森とシカの被害についての360度動画をVRで体験いただけます。
※参加無料、事前申込制(申込締切8月14日(日)17時、講演会:先着60名、VR体験会:申込不要)

◆ 開催趣旨:京都大学芦生研究林には着生植物が豊富にみられる原生的な森があります。多くの研究者が調査を行ってきた芦生の森ですが、着生植物相やその生態特性の全容はいまだ明らかになっていません。本講演会では、芦生研究林で長年研究されている植物研究家・福本 繁氏とツリークライミングで着生植物の生活を調査されている東若菜氏(神戸大学)をお招きし、着生植物の魅力・芦生の森の希少性についてお話し頂きます。

◆ 主催:京都府立植物園、京都大学フィールド科学教育研究センター、芦生生物相保全プロジェクト
◆ 後援:KDDI株式会社、一般財団法人 タキイ財団
◆ 協力:南丹市教育委員会

◆ 会場:京都府立植物園・植物園会館2階研修室(京都市左京区下鴨半木町)
◆ 日時:2022年8月21日(日)13:00~15:00
◆ 参加費:無料(ただし別途、植物園への入園料が必要です)
◆ 定員:60名
◆ 申込:8月14日(日)17時までに、申込フォームまたは電話でお申し込みください。先着順です。

 ※申し込みフォームから送信頂いたあと、ご登録のメールアドレスへ確認用の自動応答メールが届きます。フォームを送信してから30分が経過してもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダにメールが振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。

 ※本講演会は京都府立植物園での現地開催を予定しておりますが、感染症等の状況によってはオンライン開催に変更する可能性もございます。もしオンライン開催が決定した場合には、8月1日(月)までにご登録頂いたアドレスにメールでご通知致します。

◆ 講演時間
‧13:00-13:05 開催挨拶(京都府立植物園園長・戸部 博)
‧13:05-13:25 「芦生研究林の概要と生物多様性モニタリング」(京都大学芦生研究林林長・石原正恵)
‧13:25-13:55 「着生するという生き方」(植物研究家・福本 繁)
‧13:55-14:10 休憩
‧14:10-14:40 「巨樹と着生植物が織りなす樹上の生態系」(神戸大学農学研究科・東 若菜)
‧14:40-14:55 質疑応答
‧14:55-15:00 閉会挨拶(京都府立植物園副園長・肉戸裕行)

◆ 問い合わせ先:京都府立植物園(TEL: 075-701-0141)、京都大学芦生研究林(TEL: 0771-77-0321)

※8月19-28日、京都府立植物園にて絵画・写真展を開催しています。

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京都府立植物園にて絵画・写真展「ASHIU FOREST-芦生の森を未来につなぐために-」が開催されます。

2022年8月19(金)~28日(日)に、京都府立植物園において、
森をみつめるふたりの絵画・写真展「ASHIU FOREST-芦生の森を未来につなぐために-」を開催します。

京都丹波高原国定公園の核心地域である京都大学芦生研究林には、原生的な森林が保全されており、希少な植物の一大生育地となっています。しかし、20年以上にわたってシカ害やナラ枯れの影響を受けたことで、豊かだった植生は衰退し、樹木の更新も滞ってきています。絵画・写真展や講演会を通じて、芦生の天然林の希少性を伝えるとともに、芦生の森を守るための活動事例を紹介し、植物及び環境の保全意識の醸成を図る契機としていきたいと思います。
 ※植物園が休園となった場合、休園期間中の絵画・写真展は中止します。

水彩画家 平田 有加氏 X 植物研究家 福本 繁氏

【日時】2022年8月19日(金)~28日(日) 10:00-16:00

【場所】絵画・写真展:京都府立植物園 植物園会館1階展示室(京都市左京区下鴨半木町)

【植物園入園料】
    一般200円、高校生150円、中学生以下・70歳以上・障がい者の方は証明書提示の上で無料  

【主催】芦生生物相保全プロジェクト(ABC project)
    京都大学フィールド科学教育研究センター
    京都府立植物園

【後援】KDDI株式会社、一般財団法人 タキイ財団

【協力】南丹市教育委員会

期間中に、こちらの公開講演会(8/21)を開催します。

<お問い合わせ>
京都府立植物園   TEL:075-701-0141 FAX:075-701-0142
京都大学芦生研究林 TEL:0771-77-0321 FAX:0771-77-0323

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6/18(土)開催予定 京都大学創立125周年記念アカデミックマルシェへフィールド科学教育研究センターが出展致します。

 6/18(土)に京都ロームシアターで行われます、「京都大学創立125周年記念アカデミックマルシェ」にてフィールド科学教育研究センターが出展致します。
出展内容は『大学の森バーチャルツアー森林VR体験』でとなっており、手つかずの自然が多く残る芦生研究林をVRゴーグルを使った360度動画にて体験いただけます。
 VR動画につきましては、芦生研究林の教職員、KDDI株式会社、舞鶴工業高等専門学校HANDMADE部が共同制作したもので、「シカと芦生研究林」、「もりびと協会ガイドツアー体験」、「芦生の四季」の3本をご用意しております。

 事前申し込み等は不要ですので当日のご参加を心よりお待ちしております。

 また、アカデミックマルシェ会場開催当日でには京都大学の研究室、付属施設及び協賛企業による体験会・販売会も多数開催しております。
詳しくは下記のリンクよりご覧ください。

創立125周年記念 アカデミックマルシェ