中止>写真展「芦生の森を未来につなぐために」・絵画展「絵から芦生の森を散策する -透明水彩の魅力-」(8月20~29日)

2021年8月20(金)~29日(日)に、京都府立植物園において、写真展「芦生の森を未来につなぐために」・絵画展「絵から芦生の森を散策する -透明水彩の魅力-」を開催します。 する予定でしたが、京都府立植物園の臨時休園につき、写真展と絵画展は中止します。 楽しみにされていた方には、誠に申し訳ございません。(2021-08-18更新)

 京都丹波高原国定公園の核心地域である京都大学芦生研究林には、原生的な森林が保全されており、希少な植物の一大生育地となっています。しかし、20年以上にわたってシカ害やナラ枯れの影響を受けたことで、豊かだった植生は衰退し、樹木の更新も滞ってきています。絵画・写真展や講演会を通じて、芦生の天然林の希少性を伝えるとともに、芦生の森を守るための活動事例を紹介し、植物及び環境の保全意識の醸成を図る契機としていきたいと思います。

※植物園が休園となった場合、休園期間中の絵画・写真展は中止します。

【日時】絵画展「絵から芦生の森を散策する -透明水彩の魅力-」画家 平田 有加氏
    写真展「芦生の森を未来につなぐために」写真家・ガイド 広瀬 慎也氏と芦生研究林職員 岸本 泰典氏ら
    2021年8月20日(金)~29日(日)10:00~16:00 ※京都府立植物園の臨時休園につき、写真展と絵画展は中止します (2021-08-18)

   (絵画展・作家による作品解説)8月21日(土)、22日(日)、24日(火)、25日(水)、28日(土)11:00~、14:00~(約15分間)

【場所】絵画展:京都府立植物園 植物園会館1階展示室
    写真展:京都府立植物園 植物園会館2階多目的室

【植物園入園料】
    一般200円、高校生150円、中学生以下・70歳以上・障がい者の方は証明書提示の上で無料  

【主催】芦生生物相保全プロジェクト(ABC project)
    京都大学フィールド科学教育研究センター
    京都府立植物園

【共催】公益社団法人日本生命財団、KDDI株式会社

期間中に、こちらのオンライン公開講演会は開催します。

<お問い合わせ>
京都府立植物園   TEL:075-701-0141 FAX:075-701-0142)
京都大学芦生研究林 TEL:0771-77-0321 FAX:0771-77-0323
          E-mail:fserc-ashiu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)