ILASセミナー「森を育て活かす-林業体験をとおして考える」

2016年8月24、25日にILASセミナー「森を育て活かす-林業体験をとおして考える」が教員1名、TA1名、学生5名で行われました。
本セミナーは、下刈り、間伐、集材など、伝統的に日本で行われてきた林業作業を体験するとともに、最先端の林業の作業現場を見学、山村で暮らす人々との交流を通し、来るべき循環型社会の中で、森林資源をどのように持続的に利用していくかについて考え、自然科学、社会学など様々な側面から議論することを目的としています。
初日は刈払機による下刈り作業、プロット設置、毎木調査(胸高直径、樹高、形質)樹幹投影図の作成、選木テープ巻きを行いました。
二日目は伐倒、枝払い、採材、集材を行いました。

刈払機を使って下刈り作業

刈払機を使って下刈り作業

ポケットコンパスを使ってプロットの設置

ポケットコンパスを使ってプロットの設置

毎木調査

毎木調査

チェーンソーの説明

チェーンソーの説明

チェーンソーを使って伐倒作業

チェーンソーを使って伐倒作業

ウインチを利用した集材作業

ウインチを利用した集材作業