2015年8月25、26日に、少人数セミナー「森を育て活かす-林業体験をとおして考える」が、教員1名、TA1名、学生4名で行われました。
本セミナーは下刈り、間伐、集材など、伝統的に日本で行われてきた林業作業を体験するとともに、最先端の林業の作業現場を見学、山村で暮らす人々との交流を通し、来るべき循環型社会の中で、森林資源をどのように持続的に利用していくかについて考え、自然科学、社会学など様々な側面から議論することを目的としています。
初日は台風接近のためプロット測量・テープ張りと下刈り実習の一部を行い、午後から重機操作や樹高測定、チェーンソーの分解・組み立てなどを行いました。
二日目は選木テープ巻き、伐倒、枝払い、採材、集材を行い、夕方から地元林業会社との交流会を行いました。