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受賞関係

諏訪僚太氏が論文賞を受賞

2014年3月29日、北海道大学函館キャンパスで開催された平成26年度公益社団法人日本水産学会春季大会にて、諏訪僚太氏(日本学術振興会特別研究員(PD) ,瀬戸臨海実験所)が、平成25年度日本水産学会論文賞を受賞しました。

Fisheries Science 76 巻 1 号:93-99 (2010)
Effects of acidified seawater on early life stages of scleractinian corals (Genus Acropora)
諏訪僚太(京大フィールド研,学振PD),中村雅子(沖縄科学技術大学院大学),守田昌哉(琉球大熱研セ), 島田和明(元東大海洋研), 井口 亮(沖縄高専),酒井一彦(琉球大熱研セ), 鈴木 淳(産総研地質情報)

[受賞理由]
 本論文は,CO2 濃度を制御した水槽実験系を用い,高濃度 CO2 に対するミドリイシ属サンゴの初期生活史における耐性を調べたものであり,その結果が,将来,海洋酸性化がサンゴの一次ポリプの成長と共生成立を遅らせる可能性があることを示唆している点で興味深い。過去 5 年間の被引用件数が多く,本誌のインパクトファクター上昇に貢献している。

瀬戸臨海実験所 公式ブログ「せとブロ」でも紹介されています。