2005年9月23日(金)、京都大学ジュニアキャンパス2005において、「A7 森里海連環学―"森は海の恋人"を探る」の講義を提供しました。
京都大学ではこの度、普段、大学で行っている授業を中学生のみなさん向けに行う「ジュニアキャンパス」を企画しました。今回は講義形式の授業はもとより、演習形式の少人数による授業(ゼミナールともいいます、略してゼミ)も行います。大学の教師や若手研究者が研究室や実験・実習室で、どんな風に研究したり議論したりしているのかを、実際に授業に参加しながら体験できる機会です。
【テーマ】 森里海連環学―"森は海の恋人"を探る
これまで全く別個に行われてきた森と川と海の研究をつなぐ新たな学問「森里海連環学」誕生への挑戦をテーマに、森と川と海を研究する教員と大学院生が話題を提供し、人が自然とどのように共存するかを考える。
【講 師】 田中 克 センター長・教授
【日 時】 平成17年9月23日(金)
【場 所】 フィールド科学教育研究センター 小会議室
【参加者】 4名
- 講義の様子 -