2021年3月13日に、フィールド研瀬戸臨海実験所で継続的に活動している畠島海岸生物群集一世紀間調査グループが、公益財団法人 日本自然保護協会による 日本自然保護大賞2021 特別賞 沼田眞賞を受賞し、受賞記念シンポジウムがオンラインで開催されました。
日本自然保護大賞2021 特別賞 沼田眞賞
畠島海岸生物群集一世紀間調査グループ(和歌山県)
「畠島における海岸生物群集一世紀間調査活動 ~ 半世紀を終えて」
田辺湾の無人島・畠島(はたけじま)で、「海岸生物群集一世紀間調査」と称して1969年から海岸生物群集の調査を継続。ウニ類では世界初の50年におよぶ調査で、ウニ類が人間活動の間接的な影響を強く受けていることを明らかにした。
3月13日「日本自然保護大賞2021」授賞記念シンポジウムのオンライン配信ページ(YouTube)
(中野助教ら畠島海岸生物群集一世紀間調査グループは1:40:10辺りから)
公益財団法人 日本自然保護協会 ウェブページ
ニュースレター54号 2021年6月 受賞の記録