里山里海つながるフェス@イオンモール高の原/新しい里山里海の勉強会(第8回)

里山里海つながるフェス@イオンモール高の原/新しい里山里海の勉強会(第8回)

2024年12月 8日(日)、里山里海つながるフェス@イオンモール高の原を開催しました。(講演会参加者 85人)
※講演会の申込を締め切りました。お申込みいただいた方は全員ご参加いただけます
※参加無料、【講演会】のみ申込必要、申込締切11月29日(金)、先着60名、どなたでもご参加いただけます
※当イベントは、新しい里山里海の勉強会(第8回)として開催します

(当日の写真)

【新しい里山・里海 共創プロジェクト】
京都大学フィールド研×公益財団法人イオン環境財団

里山里海つながるフェス@イオンモール高の原

◆ 目的:京都・奈良の高の原を中心とした学校、団体などが集まり、里山里海や森里海のつながりをテーマに発信・交流する機会です。出展者・来場者の交流を通じて、里山里海でのワクワクする取組に出会ったり、森里海に関わる多様な人と情報交換して、これからの里山里海での共創につなげることを目的としています。

◆ 日時:2024年12月 8日(日)10:00~16:30
◆ 場所:
イオンモール高の原
     A会場:3階ユニクロ前、B会場:3階無印良品前、C会場:4階こすもすホール
     近鉄京都線 高の原駅から徒歩3分 (〒619-0223 京都府木津川市相楽台1丁目1-1)

◆ プログラム(予定)
1)講演会(10時~12時 C会場:4階こすもすホール)
9:30 開場・受付
10:00 開演・趣旨説明
10:10~11:10 基調講演「土砂が動く自然の恵み」竹門 康弘氏(京の川の恵みを活かす会 代表)
 1957年東京生れ。カゲロウ研究で理学博士となる。元京大防災研究所准教授、現在大阪公立大学客員研究員。虫や魚が棲める川づくりを追究している。祖父に魚の目利きと包丁捌き、父に竿捌き、母に山菜採りを教わり、天然物を採って食す楽しみに目覚め、2011年に京の川の恵みを活かす会を設立。その他、淀川水系流域委員会副委員長、深泥池水生生物研究会世話人、自然環境保全京都府ネットワーク代表、賀茂川漁業協同組合理事、京淀川漁業協同組合員など。
11:10~11:40 活動紹介
11:40~11:50 講演会終了のあいさつ
11:50~12:00 集合写真

2)展示(10時~16時30分 A会場:3階ユニクロ前、B会場:3階無印良品前)
 いきもの・里山里海・子育てなどに関わる多様な団体が活動について展示します。
 スタンプラリーで会場を巡ろう!
 10時~13時は展示のみ。13時~16時30分に展示の解説を行います。

<出展者>(予定)
京都大学フィールド科学教育研究センター、公益財団法人イオン環境財団、イオンリテール株式会社、きょうと生物多様性センター、Sustai-N-ableプロジェクト(総合地球環境学研究所)、奈良シュタイナースクール、かせやまの森創造社、森川田んぼプロジェクト(大阪産業大学サークル)、森里海と文化研究会(京都大学サークル)、木津川市立城山台小学校、やましろ里山の会、木津川市こどもエコクラブサポーターの会、NPO法人こそだてママnet☆、淀川管内河川レンジャーなど

3)ワークショップ(13時~16時 C会場:4階こすもすホール) (2024-11-21更新)
 以下の時間に3団体がワークショップを行います。興味のあるワークショップに参加してみよう!いずれも無料、事前の申込は不要です。詳しくは説明をご覧ください。

【13時~14時】里山里海で創る未来 ~持続可能な共生社会を目指して~
<実施団体>森里海と文化研究会(京都大学・学生サークル)
<概要>これまで人と自然が共生してきた里山・里海ですが、近年の暮らしの変化に伴い、課題が山積みとなっております。一方で里山里海の保全や活用が重要になっている現在、皆様と地域・自然どちらも住み良い里山・里海の実現に向けた施策を一緒に考えたいと思います。三つの問いを通じて、皆さんの自然と人との関わりやアイデア、想いなどを共有し、私たちと未来に向けた新たな里山・里海の姿を一緒に描き出しましょう!
 どちらかというと中高生以上向けですが、お子様の方には弊会スタッフが一緒について、共同でワークに取り組みたいと思います。
<参加料>無料 <事前申込>不要

【14時~15時】水になって大冒険
<実施団体>NPO法人こそだてママnet☆
<概要>里山の自然を育むには水の存在が大切です。その水になって様々な所へ冒険する体験ゲームを提供します。植物になれたらプレゼントもあるよ!
<参加料>無料 <事前申込>不要。体験者が同時多数の場合、入場制限(同時入場は10名程度まで)

【15時~16時】秋のドングリワークショップ
<実施団体>きょうと生物多様性センター
<概要>秋になると、森や公園など色々な場所でドングリを拾うことができます。ドングリで作ったインクや落ち葉を使ってイラストを描いたり、秋を感じるワークショップを行います。
<参加料>無料 <事前申込>不要。先着順

◆ 申し込み方法
【講演会】申込必要申込フォームからお申込みください ※申し込みを締め切りました
  ※先着60名、11月29日(金)締切
  ※定員に達した時点で、申し込みを締め切ります
【展示】A会場とB会場は申込不要。混雑が予想される場合は、入場制限などを行います。
【ワークショップ】C会場のワークショップは時間を区切って実施予定。申込不要 企画内容により、申込が必要な場合があります。

◆ 主催:京都大学フィールド科学教育研究センター、公益財団法人イオン環境財団
◆ 共催:JST COI-NEXT「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」

◆ 問い合わせ先:
 京都大学フィールド研 新しい里山・里海 共創プロジェクト お問い合わせ受付担当
  TEL: 075-753-6487
  Mail: fserc-collabo-contact*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
   ※受付時間は、平日8:30-17:15となりますので、ご了承ください

12月7日(土)・8日(日)には、イオンモール高の原(2階平安コート)にて環境イベント「エコフェスきづがわ」が開催されています。ぜひ一緒にご覧ください。詳しい情報はこちらの木津川市ウェブページをご確認ください。

(参考)新しい里山・里海 共創プロジェクト