山下 洋 教授「最終講義:海の研究者が森で考えたこと-森里海連環学-」

2020年2月28日(金)13:30~、京都大学吉田キャンパス北部構内農学部総合館(W214講義室)において、山下 洋教授の「最終講義:海の研究者が森で考えたこと-森里海連環学-」を行いました。多数のご来場ありがとうございました。(参加者102人)

(当日の様子)


 山下教授は、1983年に東京大学農学系研究科博士課程を修了、農学博士を取得し、同年に東京大学海洋研究所助手に採用されました。1989年に水産庁東北区水産研究所資源増殖部主任研究官、沿岸資源研究室長などを歴任、2002年4月に京都大学農学部附属水産実験所 助教授に着任されました。2003年4月にフィールド科学教育研究センター 教授となり、以来17年にわたって、「森里海連環学」を中心にフィールド研および舞鶴水産実験所の教育研究活動を推進されてきました。2017年からの2年間は、5代目のセンター長として、フィールド研の運営にも尽力されました。

 2020年3月で定年退職を迎える山下教授の最終講義について、以下のとおりご案内いたします。

【日時】2020年2月28日(金) 13:30-15:00
【場所】農学部総合館2階 W214講義室(マップ8番の建物)
京都市左京区北白川追分町 京都大学吉田キャンパス北部構内
【対象】どなたでもご参加いただけます    ※参加無料、申込不要
【最終講義】「海の研究者が森で考えたこと-森里海連環学-」
山下 洋教授 (里海生態保全学分野、舞鶴水産実験所)

【問い合わせ】
舞鶴水産実験所事務室
TEL:0773-62-5512  FAX:0773-62-5513
maizuru*adm.kais.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)