カテゴリー
News 研究活動

京都府丹後海における遊漁の経済的価値を評価 / An economic evaluation of recreational fishing in Tango Bay, Japan

2020年8月25日、寺島 佑樹研究員、山下 洋連携教授らによる研究論文が「Fisheries Science」のオンライン版に掲載されました。
On August 25, 2020, a paper on “An economic evaluation of recreational fishing in Tango Bay, Japan” authored by Yuki Terashima Researcher and Yoh Yamashita Program-specific professor were published online in “Fisheries Science”.

Terashima, Yuki; Yamashita, Yoh; Asano, Kota
(寺島 佑樹 森里海連環学教育研究ユニット 研究員、山下 洋 フィールド科学教育研究センター連携教授、浅野 耕太 人間・環境学研究科教授)
An economic evaluation of recreational fishing in Tango Bay, Japan
(京都府丹後海における遊漁の経済的価値を評価)
Fisheries Science:
DOI: 10.1007/s12562-020-01453-x (電子ジャーナル閲覧のための認証が必要です。)

<概要>
 日本は国土が海に囲まれており、海釣りは非常に人気のあるレジャーですが、これまで日本において海釣りの経済的価値を評価した研究は全くありませんでした。本研究では、丹後海における釣りの経済的価値をトラベルコスト法により推定し、その結果、丹後海の沿岸魚介類資源は食料だけでなく釣りの対象としても非常に高い価値を有し、地域経済にとって大きな潜在力を有していることが明らかとなりました。
 丹後海沿岸域の地域振興と沿岸魚介類資源の持続的利用に向けて、漁業と遊漁の両面から水産資源の管理と有効活用を検討すべきと考えられます。

 京都大学ページの研究成果発表 「京都府丹後海における遊漁の経済的価値を評価」、および 解説PDFファイル も参照下さい。

 (参考) 「釣りの経済効果と地域振興を考える」 森里海連環学教育研究ユニットページ 2019年9月