北海道研究林 林 大輔 技術職員が森林管理技術賞を受賞

2020年9月24日、全国大学演習林協議会において、林 大輔技術職員が第22回森林管理技術賞「若手奨励賞」を受賞しました。

 2020年9月24日に、令和2年度全国大学演習林協議会秋季総会がオンラインにて開催されました。
 本協議会では、大学演習林等において教育・研究の支援や森林の維持管理に貢献した技術職員の業績を称えるため、1998(平成10)年に森林管理技術賞を制定し、翌1999年度から表彰を行っています。令和2年度の表彰者として、全国の大学演習林等の技術職員から8名が選出され、京都大学フィールド科学教育研究センターからは北海道研究林管理技術班の林 大輔 技術職員が選ばれました。

 林 大輔 技術職員の授賞理由は以下の通りです。

【将来の多様な演習林業務を見据えた自発的な資格等の取得と各施設への貢献】
 林さんは、自発的に多くの資格を取得し、それらを活かして多面的に演習林の各施設や教育研究・社会貢献活動に関わることで、演習林の維持管理業務を通じて顕著な貢献を行っています。安全衛生に関する国際資格など全国大学演習林の技術職員の技術導入を先導することが期待され、若手奨励賞に値するとの評価により受賞となりました。ここに改めて、受賞を称えたいと思います。

ニュースレター52号 2020年11月