打田篤彦 連携研究員が、最優秀研究報告賞を受賞

2022年3月20日に、オンラインで開催された日本社会関係学会第2回研究大会において、打田篤彦 連携研究員が、最優秀研究報告賞を受賞しました。

対象となった発表内容は以下の通りです。

研究報告「Life Satisfaction Approachを用いたソーシャル・サポートの価値評価の試み」
要藤 正任・打田 篤彦(京都大学)

<研究紹介>
2022年度4月8日に内閣官房による初の「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」の結果が公表されたように、孤独・孤立は日本政府の最新の政策課題の1つですが、その遂行に不可欠な費用対効果の議論が容易でない分野でもあります。そこでこの研究では、要藤正任特定教授(経済学)の主導で、社会心理学などで重視される周囲の人々からのソーシャルサポートが個人の生活満足度においてどれくらいの金銭価値を持つのかを推定しました。

経営管理大学院のウェブページで報告されています。