2015年4月16日に実験用大型プールを設置するため支障木の伐採を行いました。
投稿者「WAKA」のアーカイブ
総合的な学習の時間「SIMIZUタイム」(森林ウォーク)
大規模野外実験
林道整備
プロジェクト研究・環境系
固定標準地調査
2010年10月6日に5林班のスギ・ヒノキ造林地で固定標準地調査を行った。
この日は、4林班のコブトチ見本林まで車で行き、作業道コブトチ線と歩道を歩いて調査地へ向かった。 今回調査を行った造林地は、昭和15年から16年にかけて造林されたところで調査木の樹高が高く、そのため樹高測定の際に木の先端を見通すことが難しかった。

胸高直径を測定

個体番号を記入

調査木の先端を探す

コンパスで角度を測定
ポケットゼミ(新入生向け少人数セミナー)
このポケットゼミは1回生を対象に、さまざまな森の性質をとらえることを目的として、2010年9月27~29日にかけて行われた。
参加者の内訳は農学部1名であった。
初日はJR藤並駅に集合し、水質調査実習の概要説明の後、有田川の水を採取・測定しながら、和歌山研究林へ移動した。
2日目は研究林の東に位置する奈良県の林業地へ移動し、そこを流れる渓流で水質等の調査を行った。
3日目の午前中は、4林班のスギ造林地で間伐実習を行い、午後は、研究林内を流れる湯川川で、渓流に生息する魚の生態について調査を行った。

水採取の様子(有田川河口域)

pHとECの測定方法を説明

測定値を野帳に記録

水採取の様子(湯川川上流域)
見本林手入
2009年11月9日に、見本林手入を行った。
この日は、11月5日の森林体験学習で間伐体験を行った4林班のコブトチ見本林で、
間伐後放置されていたミズメの枝払いと玉切りを行った。
玉切りしたミズメは、今後の森林体験学習等で利用していく予定。

落葉した見本林の様子

倒された木の枝を払う

2m程度に玉切る
ポケットゼミ(新入生向け少人数セミナー)
このポケットゼミは1回生を対象に、さまざまな森の性質をとらえることを目的として、2009年8月5~7日にかけて行われた。
参加者の内訳は農学部1名、法学部1名であった。
初日はJR藤並駅に集合し、水質調査実習の概要説明の後、有田川の水を採取・測定しながら、和歌山研究林へ移動した。

水採取の様子(有田川中流域)

pHとECを測定
2日目は和歌山研究林の4,5林班の境界であるコブトチ尾を歩きながら、天然林と人工林の特徴や違いについて説明を受けた。
午後からは、チェーンソーを使った造材作業実習を行い、その後、奈良県の林業地へ移動し、大規模な人工林を見学した。

天然林の樹木を説明

大きなブナの木

木が枯れて明るくなった林内

チェーンソーの仕組みを説明

丸太をチェーンソーで切る

伐採後の人工林を見学
3日目は前日の自然観察の際に採取した枝葉を使っての樹木識別学習と、研究林内を流れる湯川川で、渓流に生息する魚の生態について調査を行った。

樹木識別学習

渓流に生息する魚を捕獲

捕獲した魚

魚の体長と重さを測定する
ポケットゼミ(新入生向け少人数セミナー)
このポケットゼミは1回生を対象に、さまざまな森の性質をとらえることを目的として、2008年8月27~29日にかけて行われた。 参加者の内訳は農学部1名、理学部1名、工学部1名であった。
初日はJR藤並駅に集合し、水質調査実習の概要説明の後、有田川の水を採取・測定しながら、和歌山研究林へ移動した。 途中、有田川町清水のあらぎ島(有田川に面した棚田)を見学した。

水採取の様子(有田川中流域)

pHとECを測定

採取した水をフィルターで濾過

あらぎ島(棚田)を見学
2日目は和歌山研究林の5,6林班の境界であるハコヤ尾を歩きながら、天然林と人工林の特徴や違いについて説明を受け、 午後からは、研究林内を流れる湯川川で、渓流に生息する魚の生態について調査を行った。

天然林と人工林を歩く

渓流調査の様子

魚の大きさを測定

魚の食べたえさを調べる
3日目は6林班のヒノキ造林地内で、固定標準地プロットを作成し、 午後からは大型機械倉庫で、チェーンソーを使った伐木作業実習を行った。

コンパスの説明

コンパス測量でプロットを作成

チェーンソーの使い方を説明

チェーンソーで丸太を切る