和歌山研究林「100年目からの新たな歩み~99年を振り返る~」 11月28日開催

和歌山研究林は1926年に99年の地上権が設定され、以来、大学における教育研究活動や地域との社会連携活動を推進してきました。このたび、地権者のマルカ林業株式会社へ地上権を返還するはこびとなり、2024年11月28日(木)に有田川町と共催で、有田川町清水文化センターにて、和歌山研究林地上権返還記念イベント「100年目からの新たな歩み~99年を振り返る~」を開催しました。これまでの研究林での教育研究に関する講演や、「森林と教育」「地域の未来と大学への期待」をテーマにパネルディスカッションを行いました。(参加者100人)
今後もマルカ林業株式会社のご協力のもと、教育研究活動を継続していきます。 [全文表示]

希少鳥類の交通事故発生パターンの推定―長期データと状態空間モデルを用いた解析― Long term data reveals increase in vehicle collisions of endangered birds in Hokkaido, Japan

小林和也准教授らの共同研究グループは、希少鳥類であるオジロワシ、オオワシ、タンチョウの交通事故の時空間的動態を明らかにしました。環境省から入手したデータを用いて北海道で回収された個体数を推定した結果、1991年から 2021年の間に各種で大幅に増加したことがわかりました。要因としては、個体数の増加、事故発生確率の増加、事故の目撃・報告確率の増加が考えられます。また、それぞれ種の生態学的特性と生息地が事故発生の推定値の違いとしても現れていたため、本研究が各種の事故対策に役立つことが期待されます。本研究成果は、2024年 11月 12日に米国の国際学術誌「Conservation Science and Practice」にオンライン掲載されました。 [全文表示]

マイクロプラスチックが海洋生態系を変える?―マイクロプラスチック浸出液がマツバガイの捕食者回避に与える影響― Impact of microplastic leachates on the anti-predator behaviour of the intertidal limpet Cellana nigrolineata

中野智之准教授らの研究グループが、マイクロプラスチックが海産巻貝類マツバガイの捕食者を検知する能力を著しく低下させることを明らかにしました。本成果は、2024年 11月 5日に国際学術誌「Publications of the Seto Marine Biological Laboratory」にオンライン掲載されました。 [全文表示]

新しい里山・里海 共創プロジェクトのSNSを開設!

2024年7月、新しい里山・里海 共創プロジェクトの活動を発信するため、SNSを開設しました。また、里山・里海に関連したフィールド研各施設のニュースもあわせて発信し、活動の活性化につなげていきたいと思っております。アカウントをお持ちの方は、ぜひフォローのほどよろしくお願いいたします。

【新しい里山・里海 共創プロジェクト】
ウェブページ https://collabo.fserc.kyoto-u.ac.jp/
X(Twitter) https://x.com/XSatoyamaUmi
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=61564190720108

ニュースレター64号 2024年10月

FSERC News No.64

No.64 目次

研究ノート

社会連携ノート

技術ノート

受賞の記録

研究者の異動
活動の記録 2024年5-8月
予定
フィールド散歩
編集後記

*電子メールによる「FSERCニュースメール」を配信しています。配信を希望される方は、企画情報室(fserc-info@ のあとに mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)にご連絡ください。

(2024年10月発行)